1942年7月13日生まれ、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身。大工で生計をたてながらの長い下積み時代を経て、『スター・ウォーズ』(77年)のハン・ソロ役でブレイク。以後、アクションスタートして大人気を博す。一方で『刑事ジョン・ブック 目撃者』(85年)、『ワーキング・ガール』(89年)、『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』(09年)などアクション以外の作品でも活躍。『スター・ウォーズ』シリーズ以外での主な出演作は『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(81年)を第1作とする『インディ・ジョーンズ』シリーズ、『ブレードランナー』(82年)、『パトリオット・ゲーム』(92年)、『今そこにある危機』(94年)、『エアフォース・ワン』(97年)、『K-19』(02年)、『42 〜世界を変えた男〜』(10年)など。
『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ハリソン・フォード&メル・ギブソン インタビュー
2大アクションスターがシルヴェスター・スタローンの才能を絶賛!
アクションスターが総出演した人気シリーズ第3弾『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』。最強の傭兵軍団“エクスペンダブルズ”が強敵に立ち向かう様子を描き喝采を浴びる本シリーズだが、今回はハリソン・フォードとメル・ギブソンの2大スターも参戦し、豪華さを増している。
本作でハリソンが演じるのは、“エクスペンダブルズ”にミッションを下すCIAの作戦担当ドラマー。一方、メルが演じるのは、それはかつて共にエクスペンダブルズを結成した仲間であり、現在は悪に染まった組織の大物ストーンバンクス。このストーンバンクスの捕獲作戦を描いた本作について、ハリソンとメルに見どころなどを語ってもらった。
ハリソン:彼との仕事は最高だよ。誰もが知るように、彼は高度な訓練を受けた才能豊かな俳優だ。脚本でも各シーンでも、彼とは前向きな経験ができる。彼は立派な映画製作者なんだ。
メル:最初はとても愉快だが、じつは賢くて、見識ある人だ。長い間この業界にいるし、僕たちのほとんどが知る以上にこの業界を知り尽くしている。僕が出てきたときには、すでに有名人だったからね。
ハリソン:ユーモアも、エネルギーも、アクションもたくさんある。それが見事に表現され、抑制も効いている。素晴らしい映画だ。
メル:このシリーズには近づきやすさがある。進む道を破壊し尽くすように見えるのは別にしても、誰もが共感できるし、冗談交じりの皮肉っぽさもある。このシリーズは真剣過ぎないところがいいし、そこが魅力だと思う。
メル:スライ(スタローンの愛称)が太った年寄りに叩きのめされるようには見せたくなかった。だから、ジムに通って筋肉を鍛え、炭水化物を控え、体力を強化した。他の仲間に遅れを取らないようにするのが、僕の責務だったんだ。
ハリソン:彼ら全員が、さまざまな状況下の異なるタイプの映画で成功を収めてきた。それは彼らが献身的なプロの仕事人だからだ。
メル:彼の熱意が好きだ。大きな子どもみたいだよ。自分の仕事を熟知し、セットや、カメラを扱う方法も知っている。自信に溢れ、狙いも的確だ。だからこの若者がとても好きだよ。
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