「うん」の一言にあふれる想いがやるせない！高校生4人の恋の行方は？

#BL #トゥンク #ドラマシャワー #マイストロベリーフィルム #吉田美月喜 #深田竜生 #田鍋梨々花 #矢花黎 2024.03.27

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深田竜生、矢花黎、田鍋梨々花、吉田美月喜『マイストロベリーフィルム』

深田竜生（少年忍者）、矢花黎（7 MEN 侍）、田鍋梨々花、吉田美月喜がクワトロ主演を務めるドラマシリーズ『マイストロベリーフィルム』が佳境を迎える。本作は『体感予報』や『佐原先生と土岐くん』といったヒットドラマを送り出してきた「ドラマシャワー枠」2023年度のフィナーレとなる作品。フィルムを通じて交錯する4人の高校生の思いを描く青春ドラマとなっている。

・甘くてセクシー！実写化の心配は杞憂だった『体感予報』のこじらせ愛にドキドキ

イケメンとして人気があるものの目立つことは苦手な凌、コミュ力が高くて少しお調子者の光、バトミントン部所属で活発な性格の千花、高校2年生の彼らは秘めた感情を抱えながら、一見平穏な高校生活を送っている。ある日、光と千花は校内の古びた倉庫で8mmフィルムを見つける。映写機に映し出された美しい少女に魅了された光は、凌と千花を巻き込んで校内で聞き込みを始める。そんな中、凌、光、千花の前にフィルムの少女にそっくりな美波が転校生として現れる。凌役を深田、光役を矢花、千花役を吉田、美波役を田鍋が演じている。

7話場面写真
（C）「マイストロベリーフィルム」製作委員会・MBS

凌は光を思い続けるも、光はフィルムの少女に一目惚れ

凌は光のことを一途に思い続けているようで、彼の気持ちが垣間見れるたびに胸がギュッと苦しくなる。しかし、光はフィルムの少女に一目惚れして、少女にそっくりな美波にも心奪われてそわそわ。もともと素直な光は美波への気持ちを隠そうともせず、協力をあおいで4人でおでかけもする。

光に比べて口数が多いほうではない凌は、口にするわけではないけれど、目が光への思いを物語っている。美波のことを話す光を見る凌の目の切ないこと！光がまったく気づいていないのがまた切ない。そして、とうとう話の流れで「まるでお前が俺のこと好きみたいじゃんか」と光に言われた凌は「うん」と…！友だちとして、と付け加えていたが、車のサーチライトで照らされる演出で、溢れる気持ちを抑えようとする凌の表情が映し出されて、やるせない気持ちにさせられてしまう。