山田孝之が岩に！『ジョジョ』ネタバレ御免な4種類の本編映像解禁

#ジョジョの奇妙な冒険 2017.08.17

(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

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8月4日に封切られた『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』より、山田孝之演じるアンジェロが岩になってしまう映像や、吉良吉影（きら・よしかげ）を思わせる映像など、あわせて4種類の本編映像が解禁となった。

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1つ目の映像は、アンジェロが仗助のクレイジー・ダイヤモンドで岩になってしまうというもの。

虹村形兆（岡田将生）の放った矢によって形ある超能力＜スタンド＞を持つスタンド使いとなった凶悪な連続殺人犯、通称アンジェロは、人の命を奪うことに躊躇なく、東方仗助（山崎賢人）の祖父である東方良平（國村隼）を惨殺。解禁となった映像には、そんなアンジェロへの敵討ちとして、祖父を殺された仗助が自身のスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”の壊れたものをなおす能力を発動し、アンジェロの目の前にあった岩を破壊！アンジェロを岩と融合させる一部始終が収められている。

2つ目は、康一がスタンド使いになる様子を映し出したもの。

杜王町で暗躍するスタンド使い虹村形兆（岡田将生）のスタンド“バッド・カンパニー”の小さな兵士に康一（神木隆之介）が足をナイフで刺されるところから始まる本映像は、あまりの痛さに悲鳴をあげる康一の体から緑色の模様が描かれた大きな卵が放出される。さらに「やめろ〜！」と必死に叫ぶ康一の髪の毛は逆立ち、康一から飛び出た卵からは康一のスタンド“エコーズ”が誕生する。

3つ目と4つ目は、杜王町に住み、周囲からの評判は悪くないが、どことなく影が薄いものの、実は人を殺さずにはいられない殺人鬼であり、手の美しい女性ばかりを48人も殺してきた連続殺人鬼の吉良吉影関係の映像。

3つ目はそんな吉良吉影の謎の部屋の映像で、たくさんのトロフィーが部屋には飾られているが、すべて3位という無難な順位であったり、“家庭健康法の知恵”、“健康と食品”、“人体健康事”など人間の人体に関する書物が本棚に並ぶ映像。極めつけなのが、切った爪が収められた瓶、紙袋から出ている女性の美しい手と矢が収められている点。

4つ目はサーモグラフィー映像で、これは、仗助の敵となる吉良吉影のスタンド“キラークイーン”の左手から分離する爆弾“シアーハートアタック”で、体温を感知して自動追尾する爆弾である。

公開後とは言え、ネタバレ御免な貴重な映像を大放出した本作。未見の人も、すでに見たという方も、劇場を訪れてみたくなるような内容になっている。