制作費135万円という超低予算映画ながらも、全米で興収1億ドルを超える大ヒットを記録した異色ホラー『パラノーマル・アクティビティ』。その続編となる『パラノーマル・アクティビティ2』のブルーレイ&DVDがまもなく発売となるが、それに先駆け7月6日に都内で、AKB48の姉妹グループSKE48のメンバーが20分の短縮版を見て恐怖を体験するイベントが行われた。
・[動画]SKE48が『パラノーマル・アクティビティ2』で恐怖体験
・SKE48が『パラノーマル・アクティビティ2』で恐怖体験、その他の写真
恐怖体験に挑んだのは、SKE48のなかで1番の怖がりという大矢真那、1番の映画好きという矢神久美、リアクション女王・加藤るみの3人。司会からAKB48 選抜総選挙 も怖かったのではと聞かれた大矢は「今回の総選挙で30位という順位をいただいたが、階段を上っていくときに緊張と嬉しさと驚きとが全部混ざり合って、脚がフラフラな状態だったので、いつつまずくかがすごく怖かった」と回答。
前作を見たという矢神は「今までにないような形で撮影されていて、ドンといきなり来るというよりも、ジワジワと怖さがにじみ出てくるところに、すごくドキドキした」と説明。顔でのリアクションが得意という加藤は、これから怖い映画を見るという今の心境をパントマイムで披露し、笑いを誘っていた。
さらに、これから映画を見る意気込みについて大矢は「控え室で待っているときから、ちょっとした物音にも『ギャー!』となっていたが、控え室を出るときは3人で『やってやるぞ!』という気持ちになった。頑張りたい」と話し、「頑張るぞー、オー!」と気合いを入れていた。
その後、20分の短縮版を鑑賞。クッションにしがみつき、悲鳴を上げながら見ていた3人は、上映終了後にグッタリとなって再登場。「『5歳、年取った』と言われた」と話す大矢は「20分でこんだけ怖かったら、全部見たらどれくらい怖いか」と感想を漏らすと、加藤も「3人で見てもすっごい怖かったので、1人で見たらどんな気持ちなんだろう」と、怖さを引きずっている様子。
また、3人で見た感想について矢神は「映像にもビックリしたが、2人の『キャー!』という声にも驚いた」と2つの恐怖があったとコメント。大矢は「迫ってくる音がテレビから聞こえるというよりも、周りから聞こえる感じ」とリアルな音に恐怖を感じたようで、加藤も「怖くて何にも考えられなかった。ゴゴゴゴゴとカメラが回っていたときは『なに〜』と思った」とやや興奮気味に身振り手振りを交えて、どれだけ怖かったかを説明していた。
『パラノーマル・アクティビティ2』のブルーレイ&DVDは7月8日にセル・レンタル共にリリースされる。
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