出川哲朗が初アフレコに自信満々、あそこの大きさにも自信!
アリゾナの湖を舞台に、バカ騒ぎをしている若者たちに何万匹ものピラニアが襲いかかる姿を描いた3Dパニックムービー『ピラニア3D』。この映画の日本語吹替版アフレコ収録が7月21日に都内スタジオで行われ、体を張ったリアクション芸が売りで、これまでにピラニアと幾多もの格闘を繰り広げてきた出川哲朗が、ピラニアの猛威を必死に食い止めようとする保安官役でアフレコに初挑戦。収録後に囲み取材に応じた。
アフレコの感想を聞かれた出川は「リアルに初めてだった。急に何も練習せずにみなさんの前でやらされたのでちょっと消化不良な感じがあった」とコメント。台本にないことも喋ってましたねと聞かれると「役者ってそういうもんですから」と胸を張った。
また、結構、重要な役どころですよねとの質問にも「もちろんです」と余裕のコメント。「芸能界でこれだけピラニアと戦ってきた男は間違いなく僕だけ。そういう意味で抜てきされたと思うので、本当のピラニアの怖さを知っている男だからこそ出る言葉とかを表現したい。収録中の『ウワァ〜!』という悲鳴も本当のピラニアの怖さを知っている男の生の声。そこらへんの声優さんでは、残念ながらあのピラニアの本当の怖さを出せないと思う」と自信たっぷりに語っていた。
当然、ピラニアに噛まれた経験もあるそうで「一番怖かったのが、お腹にベルトをまかれ、(そのベルトに付けられた)棒の先っぽに血のついた肉の塊をくっつけ、アマゾン川に入れたら、ピラニアがバチャバチャバチャって僕の目の前でそのお肉を食べ始めたこと。めっちゃ怖いですよ!」と恐怖体験を語ると、「この映画(の怖さ)を体感しているのは僕だけ」と再度、自信を垣間見せていた。
その際、“大事なところ”は大丈夫だったかとのレポーター質問には「そんなとこやられたら大変なことになる」と大丈夫だったことを即答。映画にそういうシーンがありますよねと尋ねられると、「あります。あります。男性自身がそのまま出てきて食べられちゃうっていうシーンがあって、まさにその辺がB級!」と解説。
劇中に出てくる男性自身と出川さんの男性自身、どちらが立派ですかとの質問には、「まさにB級な質問ですが、正直芸人のなかでも有名なぐらい、僕は素晴らしいのをお持ちなんで。申し訳ないけど彼よりも素晴らしい」と大きさを強調していた。
『ピラニア3D』は8月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開となる。
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