韓国映画史上最高の25億円の製作費が投じられ、『プライベート・ライアン』『レッドクリフ』のスタッフが参加した戦争大作『マイウェイ 12,000キロの真実』。この映画で、主演をつとめるチャン・ドンゴンが、12月18日の夜にプロモーションのために来日。羽田空港には約500人ものファンが駆け付けた。
2月に行った自身のファンミーティング以来、今年2回目の来日となったドンゴン。ロビーに姿を現すなり、ファンの黄色い歓声が飛ぶと、「毎回、多くの人たちが温かく迎えてくれるのでとても嬉しいです。日本に来るたびに幸せな気持ちになります」と笑顔で話し、ファンとの交流を楽しんでいた。
また、クリスマスを目前に控え、ドンゴンは「去年のクリスマスは撮影に入っていたのですが、今年のクリスマスは『マイウェイ 12,000キロの真実』と一緒に迎えることができます（※韓国では12月22日より公開。日本では1月14日より公開となる）。みなさんも、良いクリスマスを過ごしてください」とコメントしていた。
今回、本作のカン・ジェギュ監督とともに来日し、『ブラザーフッド』の監督・主演コンビとしては2004年以来7年ぶりの来日となったドンゴン。19日には同じく本作の主演をつとめたオダギリジョーや女優のファン・ビンビンとともに来日記者会見や舞台挨拶に出席する予定だ。
『マイウェイ 12,000キロの真実』は2012年1月14日より全国公開される。
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