東野圭吾の人気ミステリーで2010年にドラマ化された『新参者』の続編となる映画『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』。この作品の舞台となった日本橋で1月22日に凱旋イベントが行われ、キャストの阿部寛と新垣結衣が橋の上に敷き詰められたレッドカーペットを歩いた。
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・『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』日本橋凱旋イベント
劇中でも象徴的な場所として登場する“翼のある麒麟像”を前に、ロケに協力した地元の人々が鈴なりに連なるなか、阿部と新垣は登場。大きな歓声に迎えられると、新垣は「麒麟像にスポットライトが当たってると嬉しいですね。この作品の一部になれて、心の底から幸せだと素直に監督に言えました」と笑顔をのぞかせていた。
本イベントに先立ち、同じく日本橋で行われた試写会では、刑事・加賀恭一郎を演じた阿部が「第2の故郷に帰ってきたような気分。日本で町ぐるみで映画の撮影に協力してくれるというのができるんですね」としみじみとコメント。続けて、「何回もお邪魔させていただきましたが、温かく見守ってくださり、差し入れをいただくこともありました。近所の兄ちゃんが帰ってきたような感じでした」と街の人々に感謝した。
ドラマ『ドラゴン桜』以来、約6年ぶりの共演となる2人。容疑者の恋人役を演じる新垣に対し、阿部は「彼女の目線から心をのぞきこむように、1対1の勝負に負けないようにやらないと、と思いました」と振り返った。そんな阿部の熱い視線を受けた新垣は「幸せだな、と思いました。以前にはできなかったお芝居のやりとりができて嬉しかったし、負けないようにと思ってくれたことも嬉しかったです」と笑顔で返した。
試写会場には200人の地元の人が招待され、「映画で普段泣かないんですが、泣いてしまいました」「泣きながら見ました」と感動の声が2人に贈られた。阿部は「本当にみなさん、自分の街を愛してるんですね。2年ぶりに参加させていただきましたが、また東野さんが(続編を)書いてくれると思いますので、そのときはまたお邪魔します」と再会を誓った。
『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』は1月28日より全国東宝系にて公開される。
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