中国で大ヒットを記録した日本×香港×中国合作アニメ『マクダルのカンフーようちえん』。この映画の日本語吹き替え版の声優を鈴木福と剛力彩芽がつとめることが発表された。
・鈴木福の目標は、150歳まで長生きして2112年生まれのドラえもんと暮らすこと!?
鈴木が演じるのは主人公のこぶたのマクダル役。アフレコは「ちょっと難しかった」そうで、「マクダルはアリも踏めないくらい優しい男の子。話し方も僕よりゆっくりなので、いつもよりゆっくり、ニコニコで話すようにしました。香港ではすごく人気があるって聞いたので、日本でも人気が出たらいいなと思いました」とコメント。
一方、剛力が演じたのはマクダルのガールフレンドである子牛のメイ役。「普段、表情や動きを付けてお芝居しているので、声だけで表現するのは本当に難しいですね。でも楽しかったです。メイちゃんは幼稚園児なので、子どもらしく可愛く、素直で純粋なままを演じようと心がけました」と語ると、初挑戦となる声優については「すごく興味があったので、新しいスタート、新しい道だなと思って頑張りました。マクダル、メイちゃんもとっても可愛いので、きっと日本でも流行りますよ!」と話した。
また、共演の感想については、鈴木が「楽しかったです」と話し、剛力は「本当に可愛いんですよ。イメージ通り、福くんの空気感に癒されて、吸い込まれる感じでした。小さい頃に戻った気持ちになって楽しかったです」と語った。
さらに、現在7歳の鈴木より12歳年上の剛力は「今まで一回り年上の方とお仕事する機会はあっても、年下の方は経験がなかったので、最初にお話を聞いたときはすごく驚きました。でも、こんな12歳下のボーイフレンドがいたら、すごく可愛がっちゃいますね」と感想を述べ、これに対し鈴木は照れながら「嬉しいです」と答えていた。
『マクダルのカンフーようちえん』は、香港の著名な作家アリス・マクによる「マクダル」シリーズ最新作。香港の下町を舞台に、幼稚園児であるこぶたの「マクダル」と、シングルマザーである「ミセス・マク」の日常生活を、ほのぼのとした笑いと少しの風刺をきかせて描いた物語。
マクダルの母親であるミセス・マク役を前田美波里、カンフーようちえんの園長先生役をなべおさみがつとめるほか、映画公開にあわせマクダルがタレントとして剛力と同じオスカープロモーションに所属するという。
『マクダルのカンフーようちえん』は今夏よりシネマート新宿ほかにて全国公開となる。
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