人気アニメ映画シリーズ最新作『マダガスカル3』とボリショイ動物サーカスがコラボしたイベントが7月23日に有明コロシアムで行われ、シリーズを通して日本語吹き替えを担当する玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳が登壇した。
・『マダガスカル3』とボリショイサーカスのコラボイベント、その他の写真
3人のために動物たちが楽しい曲芸を披露したこの日のイベント。サーカスは小学校以来20年ぶりくらいという玉木は、貸し切り状態でサーカスを見たことについて「かなり贅沢ですよね。びっくりしました」とコメント。なかでも犬たちの二足歩行には興味津々だったようで、「僕も犬を飼っているんですけど、うちの犬では到底できないですね。なかに人が入っているんじゃないかと思いました」と感想を述べた。
サーカスは初めてという柳沢は、以前にドラマでサーカスの空中ブランコには挑戦したことがあるそうで、「3日前に入って練習して撮ったんです。18年くらい前に吹き替えなしで。でも俯瞰なんで、まったく顔が見えていなかったですけど」と話し、玉木からは「あんまりやる意味なかったんだ(笑)」と突っ込まれていた。
また玉木は、劇中のサーカスシーンについて尋ねられると「ボリショイサーカスさんは人間と動物が一体となってやっていますけど、『マダガスカル3』では動物たちだけで見事なサーカスを成功させているので、見応えがあるんじゃないかな」とアピール!
一方、本作がシリーズ初の3Dになっていることを聞かれた柳沢は「2回くらい見ました。(『マダガスカル』シリーズの)『1』『2』もすごかったけど、3Dメガネしたら顔がブワーッと来るのよ。顔とかお魚ちゃんが飛び散ってくるところ、顔の前まで来るので、みんな、(振り払う仕草をしながら)こうやってましたからね。子どもたちが見たらすごいと思うよ。キャーキャーだね」と身振り手振りで話し、岡田は友情が描かれている本作について「最初はアハハハって笑って見てられるけど、後半はどんどん感動していく。ドキドキもするし、ワクワクもするし、本当に仲間の大切さがすごくよく描けていると思いました」と話した。
さらに「もしもサーカスの団員になったら何をしたい?」という質問に、玉木は空中ブランコを挙げ、「(声を演じる)アレックスも劇中でやっていましたが、怖いだろうけど1度は経験してみたいなっていうのはありますね。行って戻って来るくらいはできそうですが、(ロープから手を)離せないですよね、絶対」と回答。
柳沢は「劇中にもあるように大砲に入って飛んでみたい。人間大砲、(声を演じる)マーティがドーンって飛ぶじゃない。アレやってみたい、すごく気持ちいいだろうね」と語るも、玉木から「気持ち良くないんじゃないですか? 怖いと思いますよ相当。着地はどうしましょうか」と突っ込まれ、「歯で着地する」と答え笑いを誘っていた。
『マダガスカル3』は8月1日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。
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