エミール・ハーシュと赤西仁が互いを絶賛!

日本が生んだ懐かしのテレビシリーズ『マッハGoGoGo』。アメリカでは、『Speed Racer』というタイトルで放映され人気を博したアニメーションが、『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー兄弟の手で実写映画化された。7月5日から公開となるこのカーアクションムービー『スピード・レーサー』のプロモーションのため、主人公スピードを演じたエミール・ハーシュが来日。吹き替えの声を担当した赤西仁(KAT-TUN)、上戸彩と共に記者会見に出席した。

スピードが乗りこなす夢のレーシングカー「マッハ号」があったらどんなことをしたいかという質問には──「海の上を走ってみたい!」(上戸)、「渋滞の時に、飛ぶ機能を使えたら……」(赤西)、「渋谷にショッピングに行き、靴を買いたい!」(ハーシュ)と回答。

スピードを演じたハーシュと日本語版吹き替えを担当した赤西は、それぞれの印象を、「今日、初めて会ったけれど、とても格好いい人。彼はスピード・レーサーそのもの」(ハーシュ)、「ものすごくナチュラルで格好いい。同い年(23歳)とは思えない!」(赤西)と誉め合っていた。

また、自動車に関するエピソードを聞かれた上戸は、免許を取って初めて高速道路を運転したときに、なかなか降りるタイミングがつかめなかったという微笑ましいエピソードを語っていた。

(写真左:エミール・ハーシュ/右:上戸彩)

INTERVIEW