先月14日に公開された『ヘルタースケルター』の興行収入がついに20億円を突破したと、配給元のアスミックエースが発表した。同作は、沢尻エリカの女優復帰作として話題を呼び、過激なベッドシーンなども注目を集めていた。
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同作は全国205館で上映がスタート。女性客を中心に支持され、公開初日から満席が相次ぐなどヒットを記録し、公開後45日間での興行収入は2億525万円を超え、観客動員も150万人を突破した。
今月24日からは台湾でも『悪女羅曼死』というタイトルで公開され、620,000台湾ドル（162万円）の興行収入となり、OLと学生を中心に支持されている。また、来月20日には香港でも公開。さらに韓国でも公開される予定で、アジア圏でのヒット拡大が期待されている。
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