バイクにまたがってやって来た謎のドクロ軍団が賽銭箱に投げ銭し、火の用心を祈願するという摩訶不思議なイベントが11月19日に火の神様を祀る東京・愛宕神社で行われた。
・『ゴーストライダー2』大ヒット&火の用心祈願イベント、その他の写真
実はコレ、来年公開となる映画『ゴーストライダー2』のヒット祈願&火の用心イベント。本作はアメコミ原作のダークヒーローものをニコラス・ケイジ主演で実写化し、2007年に公開された『ゴーストライダー』の続編。
燃焼系ヒーローとうたっており、宣伝でも「燃える、燃える」と連呼するものの、「火の用心」を呼びかける人々が街中をまわる年末という時節柄、「燃える」をうたうばかりでいいのかと思ったそうで、今回の「火の用心」イベントにつながった。
当日は、主人公をイメージし、ドクロのヘルメットをかぶった関係者たちが愛宕神社に集結。映画に登場するバイク「YAMAHA VMAX」に乗ったゴーストライダーズメンバーも颯爽と登場するなか、集まったドクロ軍団は賽銭箱にお金を投げ入れ、柏手を打ったりしながら映画の大ヒットと火の用心の祈祷を受けていた。
祈祷を行った愛宕神社の神職は「火に関係する映画ということで、ご縁があったのかなと思いました。映画がヒットすればという気持ちを込めてご祈祷させていただました」とコメント。また、私生活では借金に苦しみ、台所は火の車だと報じられているニコラス・ケイジについても「いろいろと大変だということで、火の車も鎮まればという気持ちも込めて御祈願をさせていただきました」と、火の用心共々祈ってくれた様子。
祈祷を受けた本作の宣伝プロデューサーの石山成人は「燃焼系ヒーローだからこそ、『ゴーストライダー』が率先して火の用心を呼びかけないといけないと思ったので、これで一安心」と胸をなで下ろし、「あとは映画がヒットしてくれれば」と本職での思いも口にしていた。
『ゴーストライダー2』は2013年2月8日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開となる。
【関連記事】
・この記事の動画(『ゴーストライダー2』の燃えるドクロたちが愛宕神社で「火の用心」祈願)
・さすがスター! ニコラス・ケイジとブラピの浮世離れした金銭感覚
・借金苦から立ち直ったニコラス・ケイジの来日に、女性ファン200人が成田で歓声!
・『ゴーストライダー2』作品紹介
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募終了: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29