寄席の舞台裏を描いた人情コメディ『TOKYOてやんでぃ』。この映画が2月23日に公開となり、新宿K’s cinemaで行われた初日舞台挨拶にノゾエ征爾、安達祐実、黒田福美、伊藤克信、中村昌也、村木藤志郎、神田裕司監督が登壇した。
・この記事(『TOKYOてやんでぃ』初日、安達祐実ほか)のその他の写真
普通は4年程度で前座から二つ目に昇進するところを、9年5ヵ月経った今も前座のままという主人公の立花亭ピカッチを演じたノゾエは、「こんなにたくさん集まっていただき、ありがとうございます」と挨拶すると、客席を見渡し「まったく聞いていなかった親の顔が目に飛び込んで来て、ちょっと動揺しています」と笑いを誘う。
一方、安達は「参加できて、とても嬉しかった作品ですので、こうやってみなさんに見てもらえる日が来て、とても嬉しく思っています」と話した。
その安達が演じるのは、やたらと寄席に出たがる、ちょっと変わり者の席亭(寄席の主人)。劇中に登場する際は絶えずコスプレ姿だが、司会から「コスプレは恥ずかしかった?」と尋ねられると、「そうですね」と照れ笑い。「年甲斐もなくという面では、ちょっと恥ずかしかったです。でも、なかなか、あんな格好をさせていただけることはありませんので、楽しませていただきました」と続けた。
その後、囲み取材が行われ、記者から「具体的にどんなコスプレをしているのか? そして共演した男性陣はどのコスプレが好きか?」という質問が。これに安達が「ミニスカサンタとチャイナ服とナース服を着ています」と答えると、中村とノゾエが共に「チャイナ」とコメント。原作者でもある村木は「スク水がなかったのがちょっと残念」と安達をいじると、伊藤と黒田は「ミニスカサンタも可愛かった」と振り返っていた。
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