台湾、韓国でもドラマ化された『イタズラなKiss』が17年ぶりに日本でドラマ化!

[写真上]左から山田裕貴、未来穂香、古川雄輝
(C)「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」製作委員会
(C) 多田かおる/ミナトプロ・エムズ
[写真上]左から山田裕貴、未来穂香、古川雄輝
(C)「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」製作委員会
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[写真上]左から山田裕貴、未来穂香、古川雄輝
(C)「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」製作委員会
(C) 多田かおる/ミナトプロ・エムズ
左から山田裕貴、未来穂香、古川雄輝
(C)「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」製作委員会

別冊マーガレットで1990年から99年に連載され、今なお多くのファンに愛されている少女マンガ「イタズラなKiss」が、1996年のドラマ化以来、17年ぶりに日本でドラマ化されることがわかった。

韓国版『イタズラなKiss』来日会見

同作は、IQ200の天才イケメン・入江直樹に恋をした女子高生・相原琴子の一途な片思いを描いたラブコメディ。原作は海外でも出版され、累計発行部数約3000万部を超える大ヒットコミックとなっているが、連載途中の99年に原作者の多田かおるが急逝したため未完となっている。

日本では前述のように96年にテレビドラマ化。ヒロインの相原琴子に佐藤藍子、入江直樹に柏原崇が扮している。その後、2005年には台湾でテレビドラマ化され、全テレビ番組で視聴率No.1を記録すると、2007年には続編も作られ、主演のアリエル・リンは台湾版エミー賞にあたる台湾電視金鐘奨最優秀主演女優賞を受賞。2010年には韓国でもドラマ化されている。

今回、17年ぶりに日本で誕生するドラマで、琴子を演じるのはモデル・女優として活躍する未来穂香。ドラマ『鈴木先生』でレギュラーをつとめ、正義感の強いリーダー的存在の中村加奈役を演じ高く評価された若手注目株だ。

一方、実写化の度に誰が演じるのかが話題となってきたのが入江直樹役。日本では柏原が扮したこの役には、台湾版では188cmという長身でルックス抜群のジョセフ・チェン、韓国版ではK-POPグループで活躍し、俳優としても韓国版『花より男子』で花沢類役を演じたキム・ヒョンジュンが扮してきた。本作で、そんなキャラクターを演じる俳優として白羽の矢が立ったのは、英語がネイティブの帰国子女かつ“ミスター慶応”という、中身も役柄を彷彿させるイケメン俳優の古川雄輝。また、そんな直樹にライバル心を燃やし、琴子に切ない片思いをする“金ちゃん”こと池沢金之助役を、『海賊戦隊ゴーカイジャー』の山田裕貴が演じる。

『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』は3月29日よりCS放送『フジテレビTWO』にて毎週金曜深夜24時から全16話で放送予定だ。

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