【AKB総選挙2013】4位の柏木由紀、私の方がみなさんに支えられていると実感！

2013.06.09

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「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」の開票イベントが6月8日に日産スタジアムで行われ、昨年と一昨年の3位から1つ順位を落とし4位になった柏木由紀（AKB48 チームB）が、爽やかな笑顔を浮かべ、ファンへの感謝の気持ちを述べた。

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柏木は「ファンのみなさんに『総選挙では、いつも（柏木に）支えてもらっている恩返しのつもりで票を入れています』と言っていただいたり、『みんなで頑張っているからね』と声をかけていただき、私の方がみなさんに支えられているなと改めて実感しました」と挨拶。

自身については「私は3期生で先輩でもあり後輩でもあるのですが、まだ後輩に向かって『来い！』と言える自信もなく、かといって、後輩の背中を押すこともできず、申し訳ないなと思っているんですけど、ここにいるみなさんに、家族や友だちとか大切な場所があるように、私にはこのAKB48が本当に大切な場所です。ステージに立ったり、ファンのみなさんと握手会でお話したりすることが今、幸せです」と話した。

また「この先もずっとAKB48が5年、10年、20年、30年、いろいろな方に愛され続けていくようなグループになることが目標です」と抱負を語ると、「私ごとではありますが、みなさんにお子さんやお孫さんができたときに、昔、柏木由紀っていうアイドルがいてね、その柏木由紀っていう人がすごかったんだよって、言ってもらえるような人になりたいなっていう夢もあります」とコメント。

4位という今年の順位については「今年は4位ですけど、こうやって切磋琢磨していけるメンバーがたくさんいて、いつも支えてくださるファンのみなさまもスタッフさんもいて、本当に恵まれている環境にいることを日々実感しているので、これからもみなさんの思いに応えられるよう、みなさんの思い以上に頑張っていきたいと思います」と、順位そのものよりも、今、この瞬間に満足している様子だった。
（MOVIE Collection [ムビコレ]、アイドルCheck!合同企画）