榮倉奈々「また深山のダジャレ聞ける」劇場版『99.9』パッツン前髪・立花役で再登板

#99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE #奥田瑛二 #岸井ゆきの #岸部一徳 #嵐 #映画 #映美くらら #木村文乃 #松本潤 #榮倉奈々 #池田貴史 #畑芽育 #笑福亭鶴瓶 2021.09.13

嵐の松本潤主演の新作映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』より、新たな追加キャストの情報が解禁。榮倉奈々や木村文乃らドラマシリーズに出演したレギュラーキャストが勢揃いすることが分かった。

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木村文乃「スッと入れました」久々の尾崎舞子役を語る

本作は、TBSで放送されて人気を博した『99.9-刑事専門弁護士-』の劇場版。超型破りな弁護士・深山大翔（松本）ら個性豊かな弁護士たちが、ぶつかり合いながらも99.9％逆転不可能な刑事事件に挑んでいく痛快リーガル・エンタテインメント。99.9％有罪が確定している事件でも、最後の0.1％まで諦めず事実を追い求めていく弁護士たちの姿を描く。

今回解禁となる予告編（https://bit.ly/3k4VTD1）では、深山が15年前に起きた凶悪事件に挑む過程で、謎の弁護士・南雲恭平（西島秀俊）が事件に関わっていることが判明し、さらに因縁の裁判官・川上憲一郎や元検事の大友修一らが、深山の前に立ちふさがり、今までになく事実追求に困窮する姿が描かれている。

栄倉は、ドラマのシーズン1で演じた立花彩乃として再登板。型破りな深山の行動に振り回されながらも、熱意をもって事実を追求する深山の姿に心打たれ、持ち前の努力家精神で数々の事件解決に挑み、現在はアメリカ留学中の“プ女子”弁護士だ。

木村は、シーズン2の尾崎舞子を演じる。尾崎は元裁判官弁護士として、深山とは正反対の理屈っぽい考え方で度々衝突する場面もあったが、尾崎の弟の事件をきっかけに深山と距離を縮めた人物。現在は再び裁判官として東京地方裁判所に勤める。

再出演にあたって榮倉は「この度は、またまた99.9ファミリーに、パッツン前髪こと、立花彩乃先生として参加できたこと、とても嬉しく思います。撮影はあっという間に終わってしまったのですが、連続ドラマを撮影したかのような濃厚さで、とても寂しい気持ちでクランクアップを迎えました。映画館で、また深山先生のダジャレが聞ける日がとても楽しみです」と喜びを語っている。

木村も「ドラマシリーズから3年が経ったとは思えないほど、スタッフキャストの皆さんの熱量が当時のままでしたので、久しぶりの尾崎舞子役にもスッと入れました。長い間一緒にいた顔ぶれなので、どこか地元に帰ってきたような安心感も混ざり合った感覚でした。親父ギャグと、熱い法廷バトルが繰り広げられる作品がついに映画になります。胸を打つ作品になっていると思うので、ぜひお楽しみにしてください」とコメントを寄せている。

ドラマでお馴染みのメンバーも続投決定！

他にも、何かと深山に協力的な検事・丸川貴久役の青木崇高、東京地方裁判所所長・川上憲一郎役の笑福亭鶴瓶、元東京地方検察庁検事正・大友修一役の奥田瑛二、深山が信頼を寄せる斑目法律事務所の元所長・斑目春彦役の岸部一徳の出演も明らかにされた。

また、シリーズでお馴染みのメンバーが続投。深山が居候する小料理屋いとこんちの店長であり深山のいとこ・坂東健太役の池田貴史、いとこんち常連で深山に片思い中の自称シンガーソングライター・加奈子役に岸井ゆきの、斑目法律事務所所長となった敏腕弁護士佐田の妻・由紀子役の映美くらら、娘・かすみ役の畑芽育らが脇を固める。

映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』は12月30日より全国公開。