原発廃棄物の無害化には10万年かかる! その処理問題を問う問題作をニコ動で配信
東京電力・福島第1原子力発電所の事故を受け、4月2日より緊急公開されたドキュメンタリー映画『100,000年後の安全』。無害化されるまでに10万年かかる高レベル放射性廃棄物の処理をめぐるフィンランドの試みを通じて、原子力発電や地球の今後を問いかける話題作だ。
当初は渋谷の映画館アップリンク1館だけの上映で、連日満席。好評を受け、今後公開予定の劇場も合わせて50館程度に増えたものの、今もなお全国から公開の希望が寄せられているこの話題作が、ニコニコ動画で有料配信されることとなった。
配信は5月13日の20:50開場/21:00開映。料金は1,600円となる。詳しくはニコニコ生放送の公式サイト(http://live.nicovideo.jp/gate/lv48994804)をご覧ください。
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