『パイレーツ』最新作USプレミアをディズニーランドで開催、ジョニデらが出席！

2011.05.11

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東日本大震災被災者への応援メッセージが書き込まれた横断幕。日の丸の右上にはジョニー・デップの「心からの敬意をこめて、みなさんを応援しています」というサインも！

人気シリーズ第4弾、『パイレーツ・オブ・カリビアン／生命（いのち）の泉』のUSプレミアが、5月7日にカリフォルニアのディズニーランドで行われ、ジャック・スパロウを演じたジョニー・デップをはじめ、ペネロペ・クルス、日本人キャストの松崎悠希らが登場、沿道を埋めた2万2000名のファンを沸かせた。

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前3作をはるかにしのぐ規模で行われた今回のプレミア。会場には史上最長だった前作の860mを超える900mの“ブラック”カーペットが敷かれ、イベントの推定予算も15億円以上！この日は屋外で3D上映が行われたため、上映時は、ディズニーランド内の1万にもおよぶ照明が一斉に消された。

デップは日本のファンに向け「今回は行けなくて本当にごめんなさい。でも、なるべく早く会いに行くことを約束します。日本のファンのみなさんが、愛情をもって僕をサポートしてくれているように、僕もみなさんのことを思っています」というメッセージを寄せた。

またクルスは「この作品に参加できてすごく嬉しかった。ロブ・マーシャル監督との仕事は大好きで本当に尊敬しているの。一生忘れられない経験になったし、ジョニーとの共演はいつも楽しい。これからももっと2人でたくさんの作品を作っていきたいわ」とコメント。

また、シリーズへの参加が2度目となったキース・リチャーズも「ジョニーとはプライベートでも時々会ったりして、いろいろな話しをするんだ」と打ち明けた。また東日本大震災にも触れ、「日本のみなさんが早く回復することを心から願っている」とも話していた。

また日本人ゲストとして元サッカー日本代表の中田英寿とタレントの石橋貴明も参加。さらに、日本を勇気づけるための横断幕もカーペット上に掲げられ、「ONE LOVE（愛はみんなをひとつにする）」（キース・リチャーズ）、「Love. See you soon!!（愛を込めて。またお会いしましょう！）」（ペネロペ・クルス）など、ゲストたちが応援メッセージを書き込んでいた。

『パイレーツ・オブ・カリビアン／生命の泉』5月20日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開される。