俳優の神木隆之介が、WOWOW発のドラマ『撮休』シリーズ第3弾『神木隆之介の撮休』に出演することが分かった。
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神木隆之介の“架空の撮休”をクリエイト!
ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。「撮休」シリーズは、そんな知られざるオフの姿を、クリエイターたちが妄想を膨らませ描き、主演となる俳優が自分自身を演じるパラレルストーリーが展開されるオムニバスドラマだ。
2020年3月〜5月に放送されたシリーズ第1弾『有村架純の撮休』は今までにない企画として情報解禁時から話題を呼び、監督・脚本家たちがそれぞれの世界観でつくり上げた“有村架純の架空の休日像”が話題と高い評価を獲得。第1弾放送終了後には、視聴者から“シリーズ作品にしてほしい!”との根強いラブコールを受け、第2弾『竹内涼真の撮休』を2020月11月〜1月に放送・配信。期待を上回る形で、高い人気と評価を博し、シリーズを通じて熱烈なファンを獲得することとなった。
今回主人公に迎えたのは、数々の話題作で確かな演技力を発揮し、世代問わず人々を魅了し続ける神木。各話の監督・脚本家によってつくられた“架空の神木隆之介”を演じる。
今作の監督を務めるのは、映画『64-ロクヨン-前編/後編』(16年)や映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』(17年)、映画『護られなかった者たちへ』(21年)など人間ドラマに手腕を振るい、胸を打つメッセージを孕んだ名作を手掛けてきた瀬々敬久を始め、名だたるTVCMやMVなどを手がけ近年、映画『さんかく窓の外側は夜』(21年)、『WOWOW連続ドラマ W坂の途中の家』など幅広い活躍をみせる森ガキ侑大。
さらには映画『Playback』(12年)で新鋭監督と注目を集め、Netflixオリジナルドラマ『呪怨:呪いの家』や、「折り合い」(星野源)のMVなど活躍の幅を広げる三宅唱、3ヵ月のロングラン上映を記録した話題作・映画『ミセス・ノイズィ』(20年)の監督・脚本を手掛けた天野千尋、初長編映画『少女邂逅』(17年)で異例のヒットを記録し、国内外からの評価を集め、その才能を世に知らしめた枝優花ら。
脚本は恋愛をテーマとする小説で名を馳せ、映画脚本でもその才能を発揮する狗飼恭子、映画『そこのみにて光輝く』(14年)や映画『オーバー・フェンス』(16年)などの高田亮や、「au三太郎シリーズ」や神木が出演する「au意識高すぎ! 高杉くんシリーズ」を始めクリエイティブ・ディレクターとして活躍し、CM楽曲の作詞も手がける篠原誠、ドラマ『バイプレーヤーズ』や映画『子供はわかってあげない』(21年)など話題作への参加が続くふじきみつ彦、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』の構成を手がけ、数多くのテレビ番組に携わる竹村武司。また劇団・玉田企画を主宰し映像作家としても頭角を現す玉田真也、新人脚本家の登竜門・城戸賞で最終ノミネートを果たした『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17年)にて長編映画デビューを飾り、監督を務めた森ガキ監督と本作にて再タッグを組むこととなった山﨑佐保子、劇団「贅沢貧乏」を主宰し、若手劇作家として注目を集める山田由梨らが務める。
出演にあたって神木は「実在の役者を題材に物語を描くって斬新な企画だなって思っていました。オファーを頂いたときは僕の本当の“撮休”を知らない監督や脚本家の皆さんがどんな物語を作ってくださるのか楽しみだな〜と。人の休みを描くってすごく自由だし、皆さんが作ってくださる僕っていうのが、もともと皆さんが抱いていたイメージなのか、それともそのイメージを覆したい思いがあるのかとか、どう見えているんだろうっていうのが気になって、脚本が届くのを楽しみにしていました」とコメント。さらに「他の作品と違って、僕自身が僕を演じるので、本来の僕と、脚本上のセリフの言い回しをすり合わせるバランスなど、何を基準に調整していくのかという難しさはありましたが、各話の“神木”がうらやましいなとも思いながら、楽しく演じさせて頂きました。非日常的なものからリアリティあふれるものまで、監督と脚本家の方の個性が出た“架空の神木の休日”の物語となっていますので、各話の違いと味を楽しんで見て頂けると嬉しいです!」と語っている。
『神木隆之介の撮休』は、WOWOWにて2022年1月7日より放送・配信スタート。
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