幻想的なアニメーションにも注目
北川景子がイメージキャラクターを務めるレディスウォッチブランド「シチズン クロスシー」の新CMが10月6日より全国放映中。そのメイキング映像も併せて公開された。
今回の新CMでは、昨年、母となり人生の新たなスタートを切った北川景子が、「新しい時間はいつだって始められる。」というブランドメッセージを爽やかに表現。朝、新しい時計を身につけた実写の北川が、太陽と月マークによって昼夜を表現する絵表示付きダイヤルをのぞき込んだ瞬間、アニメーションにスイッチ。昼と夜がクロスする世界で晴れやかに歩き出すという幻想的な映像だ。
アニメーションパートを担当したのは、⽇清カップヌードル『アオハルかよ。』をはじめ、アニメーションと企業広告を融合させた映像を数多く手がけている映像ディレクターの平岡政展。
「今回の映像は、まず監督が実写で北川さんを撮影、その映像をもとに絵にしていくロトスコープという技法で制作しております。『実写の⽅がいいじゃん』とならないよう、動きを整理したり、カットによっては少しだけ動きを変えたり、アニメーションにすることにより別の良さが出るように⼯夫しました。結果、幻想的な空間と北川さんが共存でき、とてもいい映像になったと思います」とコメント。
メイキングでは、北川が撮影現場に颯爽と入ってくる瞬間や、角度や段取りを監督に確認しながら撮影に臨む様子を公開。クランクアップ後、撮影に使われた「シチズン クロスシー」をサプライズプレゼントされた北川は「え、ほんとですか？ 嬉しい！」と驚き、笑顔を浮かべた。
新CM『CITIZEN xC 2021AW サン＆ムーン篇』は10月6日より放映中。
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