杏、モデルとして思い出深いフランスに「まだまだ知りたいことだらけ」
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杏、「フランス映画祭2021 横浜」のミューズに就任
1993年の開始以来29回目となる日本最大のフランス映画の祭典「フランス映画祭2021 横浜」が、11月11日から14日まで開催。そのフェスティバル・ミューズに、杏が就任することがわかった。
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杏は、フランスと日本の160年を超える関係に思いを致し、「常に繊細な芸術や文化を尊重しあっているような印象を覚えます。それは映画であっても」と語り、ミューズに選ばれたことを喜んだ。
モデルとして10代の頃から訪れていたフランスは、杏にとって思い出深い場所であると同時に、「まだまだ知りたいことだらけ」だと言う。
その上で、「この映画祭を通じて自分自身も造詣を深め、またその魅力を皆様にお伝えできたら」と抱負を語った。
日仏の友好を深める、フランス最新映画を堪能する4日間
昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で12月に開催。フランスの名女優イザベル・ユペールをフランス代表団・団長に迎え、日本未公開作品を含めた最新フランス映画合計10作品、短編2作品が上映され、人数を制限して実施したにも関わらず、4,000人にのぼる観客を集めた。
また、フランスのアーティストたちを迎えるフェスティバル・ミューズを米倉涼子が務めたほか、昨年初めて日産の電気自動車を集めEV限定ドライブインシアターも実施され、話題となった。
ユニフランス会長のセルジュ・トゥビアナは、「日仏の友好を深める『フランス映画祭2021 横浜』で再びフランスの最高の作品を見ていただく機会を作り、長年にわたり、フランス映画を愛好してくださる皆様をお迎えすることを楽しみにしております」と挨拶した。
「フランス映画祭2021 横浜」は、11月11日〜14日、横浜みなとみらい21地区を中心に開催される。
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