マット・デイモンとベン・アフレックが24年ぶりに共同脚本を務めたことで話題の映画『最後の決闘裁判』より、新たな場面写真が解禁された。
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マット・デイモンとベン・アフレックが貴重な金髪姿披露!
同映画は、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(98年)で脚本を共同執筆し、アカデミー賞・脚本賞を受賞したマットとベンが24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化し、『羅生門』(50年)的手法を用いた実話ミステリー。1386年に行われ、史実としていまだに真相不明なフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者女性マルグリット(ジョディ・カマー)、マルグリットの夫にして世紀の決闘裁判に挑む騎士カルージュ(マット)、訴えられた容疑者ル・グリ(アダム・ドライバー)の3人の視点から描く。監督はリドリー・スコット。
マットとベンが演じるのは、プライベートとは真逆の因縁あふれる役どころ。マット演じる騎士カルージュの主君であり、王の従兄として絶大な権力を持つピエール伯を演じたのがベン。女好きで常にワインを手にし、お気に入りのアダム・ドライバー演じる従騎士、ル・グリを依怙贔屓。カルージュが得るはずだった土地の所有権をル・グリへの報酬として贈呈したり、カルージュが父から受け継ぐはずだった⻑官職をも、ル・グリに任命してしまうという横暴ぶりを披露し、カルージュとは常に因縁を抱える役どころだ。
そんなピエール伯に対し、マット演じるカルージュは、戦場における勇気と技量で他者から尊敬されてきたものの、頑固で無骨な軍人気質で、女遊びも激しく、軽薄なピエール伯とは反りが合わない。立て続けにル・グリに肩入れするピエール伯に怒り心頭で、騎士として主君に忠誠を誓いながら、あまりの処遇に王宮へ直談判するほどの仲違いを起こしてしまう。現実世界では同じ夢に向かって切磋琢磨してきた親友同士でありながら、劇中で火花を散らす、熾烈な関係性のキャラクターとなっている。
解禁された場面写真では、マットとベンの2人が貴重な金髪姿を披露。ヴェネチア国際映画祭では、ベンが自身の金髪姿について「僕はブロンドのカツラをかぶりました(笑)」とコメントする一幕も。24年ぶりに共同脚本に挑んだ2人の熱き思いと、演技派の二人が劇中で火花を散らす姿は必見だ。
『最後の決闘裁判』は10月15日より日米同時公開。
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