人気マンガを映画化した『宇宙兄弟』に麻生久美子、堤真一が出演!

麻生久美子
麻生久美子
麻生久美子
堤真一
「宇宙兄弟」の14巻

小栗旬と岡田将生の共演で話題を呼んでいる『宇宙兄弟』。その新キャストが発表された。

本作は週刊マンガ雑誌「モーニング」に連載中の人気マンガを映画化したもので、西暦2025年の近未来を舞台に、日本人初の兄弟宇宙飛行士を目指す兄と弟の姿を描き出す。兄の六太(ムッタ)を小栗が、弟の日々人(ひびと)を岡田が演じる。

今回新たに発表されたのは麻生久美子と堤真一。麻生は、六太と共に宇宙飛行士を目指す才女・伊東せりか役。原作のファンという彼女は「大ファンなので、正直、嬉しさと戸惑いがありました」と明かしつつも、「不安もありますが、才能ある森義隆監督の下でお仕事できることを、とても嬉しく思っています」とコメント。

一方、宇宙飛行士選抜試験官・星加正を演じる堤も「このような希望あふれた作品に関われることを、非常に嬉しく思っています。私が演じる星加は、かつて宇宙飛行士を志したが叶わず、宇宙を目指す者を支える立場として再び夢をもつ人物です。宇宙に興味のある方もない方も、ワクワクする気持ちや夢を感じていただける映画になると思います」とコメントを寄せた。

また、六太の良きライバル兼親友の真壁ケンジを、ミュージカルスターの井上芳雄が、六太やせりかと共に宇宙飛行士を目指す仲間を、新井浩文、濱田岳、塩見三省が演じる。

撮影は4月にクランクインし、7月にアップ。2012年の春に公開される予定だ。

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