イーストウッド監督がディカプリオ主演で大統領からも怖れられた男の半生を映画化!
クリント・イーストウッド監督が、レオナルド・ディカプリオ主演で、初代FBI長官ジョン・エドガー・フーバーの半生を映画化することが明らかになり、配給元のワーナー・ブラザースが場面写真を初公開した。
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映画のタイトルは『J・エドガー(原題)』。1924年にアメリカ連邦捜査局(FBI)の初代長官に任命された当時29歳のフーバー。彼はカルビン・クーリッジからリチャード・ニクソンまで8代のアメリカ合衆国大統領の下で働き、FBIを巨大な組織へと発展させた。
大きな権力を手にし、歴代の大統領からも怖れられるほどの存在となったフーバーだったが、彼には人には言えない秘密が……。映画では、その禁断の半生が描かれていくという。
脚本は、実在の政治家の半生を描いた『ミルク』でアカデミー賞脚本賞を受賞したダスティン・ランス・ブラックが担当。『フロスト×ニクソン』のブライアン・グレイザーと『硫黄島からの手紙』のロバート・ローレンツが製作をつとめる。
またディカプリオ以外のキャストでは、過保護な母親役でイギリスの名女優ジュディ・デンチが出演。その他、ナオミ・ワッツ、アーミー・ハマー、ジョシュ・ルーカスら出演している。
『J・エドガー(原題)』は2012年1月28日より全国公開される。
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