真木よう子、“蛇拳”をキレッキレに披露
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真木よう子、岡田将生に請われ『聖地 X』で見せた新境地!?
入江悠を監督に迎え『犬鳴村』『樹海村』のプロデュースチームと『見えない目撃者』の制作プロダクション ROBOTがタッグを組み、韓国の大ヒット映画『犯罪都市』『悪人伝』のB.A.エンタテインメントで製作したホラー『聖地 X』が、11月19日に劇場公開および配信開始となる。このたび、真木よう子と薬丸翔が、懐かしいポーズの応酬を繰り広げる場面写真が公開された。
公開された写真は、大手広告代理店に勤務しスーツ姿がバッチリ決まった美人上司の星野役を演じる真木と、その後輩・滋（薬丸）のやりとりを切り取ったショットの数々。
とある理由から目の前の滋がホンモノか否かを見分けるため、 滋に指定のポーズをさせた写真を送るよう頼まれた星野。サブカルオタクの輝夫（岡田将生）から要請されたポーズは、まさかの“蛇拳”！
“蛇拳”とは、ジャッキー・チェンの『スネーキーモンキー 蛇拳』に登場する、「手の動きを蛇のように動かす“スネーキー拳法”」のこと。
冒頭の写真のように、真木はキレッキレのポージングで滋にお手本を見せるのだが、果たして無事伝わったのか？ 日頃はクールな印象が強い彼女だが、このシーンでは新たな魅力を発揮している。
封印された“気”の前になす術なし！ 増幅する死の連鎖から逃れられるか？
本作品は、父親が遺した別荘のある韓国を舞台に、小説家志望の輝夫（岡田）と、結婚生活に愛想をつかした妹の要（川口春奈）に起こる謎めいた負の連鎖を描く。
要は、韓国の商店街で日本に残してきたはずの夫の滋（薬丸）を見かけ、後を追って巨大な木と不気味な井戸を擁する和食店にたどり着く。すると、無人のはずの店内から、着の身着のままの姿で記憶さえもあやふやな滋が現れる。
輝夫と要は別荘で滋を取り押さえ、東京にいる上司の星野（真木）に連絡すると、滋はいつも通り会社に出勤しているという。さらに、妻の京子（山田真歩）が記憶喪失になったという和食店の店長・忠（渋川清彦）は、「この店やっぱり呪われているかもしれません」と言い出す。日本人オーナーの江口（緒形直人）は、店の建っている土地では過去にも同じように奇妙な事件があったという。
そんな負の連鎖を断ち切ろうと強力なムーダン（祈祷師）がお祓いを試みるも、封印された“気”の前に太刀打ちできない。果たして、この地に宿るのは神か悪魔か？ 彼らはここで繰り返されてきた数々の惨劇から逃れ、増幅し続ける呪いからいかにして解放され得るか!?
『聖地 X』は、11月19日に劇場公開および「au スマートパスプレミアム」「TELASA（テラサ）」での配信を開始する。
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