AKB48の柏木由紀、理想の恋愛について上から目線で答えてしまい照れ笑い

2011.11.23

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AKB48の人気ユニット「フレンチ・キス」の4枚目のシングルとなる「最初のメール」。その発表イベントが11月22日に西武池袋本店・別館2Fにある西武ギャラリーで行われ、柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香の3人が登壇した。

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この日は報道陣のほか、ファン50人も招待。柏木ら3人は自分たちが出演しているセブンネットショッピングのCMで着ているスタジャンに、ミニスカートやニーハイソックスなどをコーディネートしたファッションで登場。歌を披露した。

その後、囲み取材が行われ、今回の楽曲について聞かれた柏木は「『最初のメール』というタイトル通り、思いを寄せる相手に初めて送ったメールから運命的な恋が始まるという、女の子が憧れるような世界観の曲になっています」と説明。

また、恋愛ソングに絡め、理想の恋愛を尋ねる質問が寄せられると、高城は「10年くらい付き合ってから結婚したい」とコメント。レポーターから「腐れ縁ってこと？」と突っ込まれるも、意味がわからなかったらしく「クサレエンって何ですか？」と問い返していた。

続いて柏木は「家事全般が苦手なので、料理ができる人とか、洗濯とか掃除が得意な人がいい」と回答。結婚願望が全くないそうで、「家事を全部やってくれる人がいたら、ちょっと考えようかなと思います」と答えると、その直後に「すごい上から（目線）になっちゃった」と照れ笑い。

「自分で家事はやりたくない？」というレポーターからの突っ込みには、「センスがないんです。でも、やればできると思う」と応じた柏木。すると今度は倉持から「ずっとやればできると思って、20年間生きてきたんだよね」と突っ込まれていた。

その倉持は、理想の恋愛について「初めて会って“ビビッと来た”とよく言う。それを感じてみたい」と説明。結婚願望はすごくあるものの、どこで占ってもらっても「婚期が遅い」と言われるそうで、「早く結婚したら（結婚を）2回すると言われたので、30歳くらいでできればいいなと思います」と語っていた。

また、「男の人からもらって印象的だったメールは？」という質問に、柏木は「本当にメールをしない。せいぜい、毎日スケジュールが送られて来るくらい」と回答。「（メールの受信を）地元の友だちとAKBとに分けているんですけど、AKBという欄には2週間くらい誰からも来ていない」と寂しい実情を明かすと、高城から「（取材が）終わったら送っておくね」とフォローされていた。