2002年に連載開始。累計発行部数1000万部を誇る小畑友紀による同名人気コミックを、生田斗真と吉高由里子のW主演で映画化する『僕等がいた』。この作品の主題歌がMr.Childrenの書き下ろし新曲に決まったことが発表された。
同作は、北海道と東京を舞台に、主人公・矢野と七美の一途な思いを描いた純愛ストーリー。元恋人の死を引きずる矢野と、彼への一途な思いを貫く七美。高校時代につきあい始めた2人が矢野の転校と共に遠ざかり、数年後に再会するも、矢野が別人のようになっていたという内容だ。
今回の映画は前後篇の2部作として製作。一貫したイメージを保ちつつも、1作ごとの特徴を表現できるアーティストとしてMr.Childrenに白羽の矢が立った。プロデューサーの春名は「前後篇の壮大な“青春大河”ラブストーリーにふさわしいスケール感のある主題歌をと考え、Mr.Childrenにオファーしました。Mr.Childrenの作品はどの曲も“青春の光と翳”が内包されていて、若者だけではなく、聴く者の誰しもが“あの頃の僕等”に思いを馳せ、共感をおぼえるのだと思います」とオファー理由を語っている。
また主題歌をMr.Childrenが担当することについて、矢野を演じる生田は「今回、僕らの映画の主題歌を書き下ろしてくださると聞き、とてもワクワクしています。桜井さんが描く詩や曲の世界観にいつも驚かされています。日本を代表するビッグアーティストMr.Childrenの楽曲と共に、青春恋愛大河『僕等がいた』の世界を楽しみにしていてください」とコメント。
七美を演じる吉高は「Mr.Childrenさんが主題歌と伺ったときはすごく嬉しかったです。あの映画にMr.Childrenさんの曲が重なったらと、想像すると今から胸が高鳴ります。映画の完成がより楽しみになりました」と話している。
『僕等がいた』は2012年3月17日より[前篇]、4月21日より[後篇]が、全国東宝系にて2部作連続公開となる。
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