エレキコミック・やついと歴ドル・小日向えりが「三国志」愛を競い合い！

2012.01.13

「三国志」の登場人物のなかでも人気の関羽が活躍するエピソードの1つ「過五関、斬六将」を映画化した『三国志英傑伝関羽』。この映画のイベントが1月12日にブロードメディア試写室で行われ、芸能界一の三国志マニア・やついいちろう（エレキコミック）と歴ドル・小日向えりが登場した。

・［動画］『三国志英傑伝関羽』予告編

この日のイベントでは、「三国志」のなかで関羽のみが神格化され、47番目の神様（商売の神様）として世界中の中華街にある関帝廊に奉られていることから、AKB48ならぬ「SGS（三国志）47」と銘打ち、「三国志」に登場するキャラクターになりきった出場者たちの“なりきり度”が競われた。

審査員をつとめたのは、やついと小日向で、やついは関羽、小日向は諸葛孔明のコスプレ姿で登場。孔明、曹操、孫策といったキャラクターになりきった出場者のコスプレを審査しつつも、どちらがより「三国志」ファンかを争う一幕も見られた。

優勝したのはホウ統のコスプレをしたアスナさん。本イベントについて、やついは「コスプレはいきなりクオリティが高くて驚きました。『三国志』は人生の全部が入っていると思うんです。毎日マンガや小説を読んでいますが常に発見がある。『三国志』から学んだことは、女に気を付けるということですかね（笑）」とコメント。

小日向は「手作りの方が多くて『三国志』愛が伝わりました。『三国志』には日本の歴史上の人物にはないダイナミックさがあって、大胆な逸話が多くて面白い！この映画を見て、とてもリアルだと感じました。こんなに人間臭い関羽を見たことがなかったので、今までの関羽像を打ち砕かれました」と語り、映画をアピールしていた。

『三国志英傑伝関羽』は1月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開となる。