佐賀県は、「佐賀で暮らす、すべての人々の幸せを応援したい」という思いを込めたスペシャルムービーを、“いい夫婦の日”である11月22日より公開した。
・pecoとryuchell、夫婦になっても仲良しの秘訣は「パパママと呼び合わないこと」!?
有明海の干潟や嬉野の茶畑、街中にレッドカーペットが出現!?
本動画は、結婚、出産、子育ての希望が叶う環境を整え佐賀で子育てをしたいと思ってもらうための「子育てし大県“さが”プロジェクト」の一環で制作したものだ。
結婚式でたくさんの人に祝福される新郎新婦。「ゴールインおめでとう!」という友人の言葉に、ふと足を止める。「結婚することがゴールなのか?」と疑問がよぎった新婦のもとに駆け寄って来たのは、ウェディングロードを抱えた佐賀県職員。そのウェディングロードを新郎新婦のもとに置き、先へ先へと伸ばしていく。それを見て、まだまだ「幸せな道」は、続いていくことを知り、駆け出していく2人。
結婚式場を飛び出した新郎新婦。街中では「人混みで歩きにくそうにしている妊婦さん」、「ゆっくりと茶畑を歩く夫婦」、「車椅子の家族」、「4世代で楽しそうに遊ぶ家族」「育休が明け職場復帰した女性」、そして「同性カップル」など、さまざまな県民の前にも同じように佐賀県職員がウェディングロードを敷いていく。
新郎新婦の前には、大きな壁が立ちはだかり、新婦は意を決して、崖を登っていく。あと少しで登り切るというところに現れたのは新郎新婦の未来の子ども。子どもの助けも借り、夫婦は無事に崖を登り切り、3人で駆け出してゆく。そして場面は冒頭の結婚式場のシーンに。冒頭とは異なり、友人からの祝福の言葉が「幸せなスタートを!」に変わっており、新郎新婦はこれからの幸せへの道を駆け抜けていくという内容だ。
結婚はゴールではなくスタートであり、さまざまな幸せのカタチがあることを感じられる、ポジティブなムービーに仕上がっている。佐賀での結婚生活を考えている人だけでなく、さまざまな人に見てほしい映像だ。
動画には、佐賀県知事である山口祥義も出演。楽曲は、夫婦ユニットであるiimaが担当。また、動画公開にあわせて佐賀県出身のイラストレーターおほしんたろうが、ウェディングストーリーをイラストにしてプレゼントするほか、佐賀駅には動画のモチーフとなったウェディングロードが期間限定で出現する。
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