ジャスティン・ティンバーレイク主演のアクション・サスペンス大作『TIME/タイム』。この映画のジャパンプレミアが2月8日にラフォーレ六本木で行われ、日本語吹き替え版声優をつとめたAKB48の篠田麻里子と、ゲストの中野裕太が登場した。
・篠田麻里子が登場!『TIME/タイム』ジャパンプレミア、その他の写真
本作は、全ての人間の成長は25歳で止まり、余命の時間が通貨の代わりになるという斬新な設定。貧しき者の寿命は23時間、富める者の寿命は永遠になる世界で、その謎に挑む貧困地域の青年ウィルに心惹かれていくヒロイン、シルビアの声を担当したのが篠田だ。
ゲストの中野は主人公ウィルと同じ“貧困地域”の代表として登場。端正な顔立ちからは想像できないが、「4畳半、風呂無し、トイレ共同のアパートで生活してます」と話し、観客を驚かせた。
一方、篠田は声を担当した大富豪の娘シルビアをイメージし、総カラット数約120、総額3億5000万円のジュエリーで身を包み、セクシーな白のドレス姿で登場。貧困で寿命が残り僅かの中野の手を取り、劇中さながら“時間を分け与える”パフォーマンスを行った。
篠田は「永遠の25歳、篠田麻里子です」と挨拶すると、超豪華ジュエリーについて「宝くじが当たった気分。重みを感じます!」とハイテンション。中野から「とても似合っていて、すごくキレイです」と褒められると、照れ笑いを浮かべていた。
本作でハリウッド作品の声優初挑戦となった篠田。「緊張してなかなか(上手く)できなくて、本当に大変な思いをしました」と振り返ると、今から上映にのぞむ観客たちに「お手柔らかにお願いします」とへりくだっていた。
イベント後の囲み取材では、「もし25歳のままで永遠にいられたら何をしたい?」との質問が。篠田は「25歳の今がすごく楽しいので、ずっとAKB48をやっていたいです。100年も続いたら、流行が文化に変わるじゃないですか。そうなるといいなと思います」と回答。記者から「100年間恋愛できないけどいいんですか?」と問われると、「そういう人生もアリかなって思います」とコメントした。
また、間近に迫ったバレンタインについて「誰かにあげる予定は?」と質問されると、篠田は「ないですね」と即答。「秋元さんにもあげない?」とさらに尋ねられると、これには「作りますよ」と返答。続けて、「メンバーやスタッフさん含めて毎年100個くらい作ってるんですが、今年は200個くらい作ろうと思います」と宣言していた。
『TIME/タイム』は2月17日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開される。
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