ぐっさんがミス・ユニバース日本代表と習ったばかりのタップダンスを披露!

山口智充(左)と2012ミス・ユニバース・ジャパンの原綾子(右)
山口智充(左)と2012ミス・ユニバース・ジャパンの原綾子(右)

白黒のサイレント映画でありながら、本年度アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、衣装デザイン賞、作曲賞の5部門に輝いた『アーティスト』。現在公開中のこの映画の大ヒット御礼イベントが4月12日に新宿ピカデリーで行われ、本作のテレビCMにも出演しているぐっさんこと山口智充と、2012ミス・ユニバース・ジャパン原綾子が登壇した。

【週末シネマ】『アーティスト』の見どころは?

同作はサイレントからトーキーへと移り変わっていく時代を背景に、スターへの階段を駆け上がっていく新人女優のペピーと、人々から忘れ去られていくサイレント映画の大スター・ジョージの恋を綴った作品。

この日は1920年代のハリウッドが舞台の本作にちなみ、山口が主人公のジョージと同じ黒のタキシード、原はシルバーと白のスパンコールが輝くミニのワンピースで登場。劇中に華麗なダンスシーンが出てくるが、山口らはこの日習ったばかりというタップダンスを披露し、息の合ったところを見せていた。

映画について山口は、「始まってから最後まで食い入るように見てしまいました。いろいろな可能性がある映画です。明日はどうなるかわからないエンターテインメントの世界で、僕も輝き続けたいと思いました」とコメント。

3月で24歳になったという原は「サイレント映画が新鮮で、女優役のぺピーの一途な愛が感動的でした。セクシーな大人の男性の表情も素敵でした。主人公とぺピーの心の動きが、ダイレクトに伝わってきて、自分が画面のなかにいるような臨場感がある映画です。いろいろな気持ちを感じてほしいですね」と語っていた。

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