サム・ワーシントンが地上60メートルで“崖っぷちの男”に！ 手に汗握る予告編が解禁
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地上60メートル、幅35センチの“崖っぷち”を舞台にした、前代未聞のノンストップ・アクションサスペンス『崖っぷちの男』。この映画の予告編とポスター画像が解禁となった。
本作は、そのタイトルのとおり、高層ホテルの“崖っぷち”に立つシーンが大部分。一部セットでの撮影が行われたが、実際にマンハッタンのミッドタウン45番地、高さ約60メートルのルーズベルト・ホテルの壁面の縁でも撮影が行われた。
今回解禁となった予告編では、そんなロケーションでの手に汗握る臨場感と墜落の恐怖を体感させる映像が満載。『アバター』などで知られるサム・ワーシントンが主人公の“崖っぷちの男”を演じるが、サスペンス作品の主演は初挑戦ながらも、ポスター画像にも書かれている「なぜ、ここに……？」という謎に包まれた男を好演している。
ワーシントン演じるニックは、元ニューヨーク市警の警察官で、30億円のダイヤモンドを強奪した罪で収監された刑務所から逃げ出した脱獄囚。野次馬や機動隊などが集まるなか、“飛び降り自殺志願”に見せかけた彼の真の目的とは一体何なのか？ 本編への期待は高まるばかりだ。
『崖っぷちの男』は7月7日より丸の内ルーブルほかにて全国公開となる。
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