毒舌執事と令嬢刑事の迷コンビが復活!『謎解きはディナーのあとで』が映画化

『謎解きはディナーのあとで』が映画化
『謎解きはディナーのあとで』が映画化

2011年の年間ベストセラー第1位を記録した東川篤哉(ひがしがわ・とくや)原作の本格ミステリーを、「嵐」の櫻井翔と北川景子共演でドラマ化。櫻井演じる毒舌執事の影山が発する「お嬢様の目は節穴でございますか?」「お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」などのセリフが話題となり、最高視聴率18.1%を獲得した超人気ドラマ『謎解きはディナーのあとで』が映画化されることがわかった。

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映画は、シンガポール行きの超豪華客船プリンセスレイコ号(※アジア最大の客船「SuperStar Virgo号」で撮影)を舞台に、乗員乗客3000人のなかから真犯人を探し当てるというストーリーで、シリーズ初となる海外ロケ(シンガポール)を敢行。

キャストもスケールアップ。ドラマ版でも上司の刑事・風祭役を演じた椎名桔平に加え、プリンセスレイコ号の客室支配人役に中村雅俊、船内のステージシンガー役に桜庭ななみ、豪華客船の船長役に鹿賀丈史、福引で乗船チケットを手に入れた下町の珍客役に宮沢りえが扮するほか、竹中直人、要潤、生瀬勝久など、豪華キャスト陣が顔を揃える。

今回の映画化について毒舌執事の影山を演じる櫻井は「連続ドラマ、SPドラマを経ての映画化と、再び影山を演じられること、一つの役を長く、何度も演じられる機会は多くはないため、とても嬉しく思っております。 ずっと行きたいと思っていたシンガポールでの撮影。そして豪華客船での撮影と、仕事とはいえ、胸を躍らせています(笑)。子どもから大人まで楽しめるエンターテイメント作品になると思いますので、ご期待いただけたら、有り難き幸せ」とコメント。

令嬢刑事の宝生麗子役を演じる北川は「(自分の出演作品で)ドラマから映画化になる作品が初めてなので本当に嬉しく思いました。もともとの良さは生かしつつ、映画として新しい風が吹き込まれる気がします! スケールアップした『謎解き』をぜひ楽しみにしていてください」と話している。

『謎解きはディナーのあとで』は2013年に全国東宝系にて公開となる。

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