監督、豪華キャスト陣も2人の愛と絆を語る!

現在大ヒット上映中の『マトリックス レザレクションズ』は、作品をより深く堪能するためにリピーターが続出している。

キアヌは「本作品はラブストーリーでもある」と語っていたが、観客からも「『マトリックス』シリーズがネオとトリニティーの愛の物語であることを『レザレクションズ』で改めて気付かされました」「ネオとトリニティーの愛は変わらないことに泣いた」「これまで以上に“愛”がテーマとなっている点はとても気に入った」「ネオとトリニティーの絶対愛が織りなす、SFの奇跡!」という声が多数上がっている。

今回は、12月25日クリスマスにふさわしく、そんなネオとトリニティーの愛と絆にフォーカスした特別映像が公開された。これまでのシリーズから最新作までの2人の名シーンと共に、ネオ役のキアヌ・リーヴスやトリニティー役のキャリー=アン・モス、スミス役のジョナサン・グロフ、サティー役のプリヤンカ・チョープラー・ジョナスらが思いの丈を語るスペシャルな映像だ。

・キアヌ・リーブス、白熱バトル撮影/映画『マトリックス レザレクションズ』メイキング映像

『マトリックス』シリーズの創造者であるラナ・ウォシャウスキーから、最新作がネオとトリニティーを中心にした物語になると聞いたキアヌは「感情が高ぶって泣きそうだった」という。「トリニティーとネオは僕にとって絆の象徴だ。2人は切り離せない運命なんだ」と明かし、キャリー=アンも「美しい愛の物語」とコメントしている。

実は、他キャストの面々も、全世界待望の2人の共演に胸を熱くしていた。サティー役のプリヤンカ・チョープラー・ジョナスは「2人はすべてがなめらか。役の会話も本人同士も息が合ってる。信頼関係がすてきだわ」と絶賛。スミス役のジョナサン・グロフは「すごく感動した。2人揃って見られるとはね」、ラナ監督は「キアヌとキャリーが表現するのは、時を経たからこそ醸し出せる情感なのよ」と語っている。

また、キアヌはキャリー=アンとの共演について「共演するたびに人知を超えた不思議な力が働く気がするよ。お互いに壮大な目標に向かって共に突き進む同志という感じなんだ」と語り、一緒にコーヒーを飲むシーンでは、カメラの前で感情がこみ上げてしまい、「僕もキャリー=アンも涙をこらえるのに必死だった」ことを明かしている。

キャリー=アンも「私たちは時間をかけて友情を育み、お互いを大切にしてきた。本当に純粋な関係だし、敬意と好意と愛情だけで成り立っている友だち同士なの」と告白。「信頼するキアヌが共演者だから、あとはラナのビジョンを形にし、キャラクターへの思い入れを表現するだけでよかったわ。ネオとトリニティーとして共演していると、お互いに胸が熱くなって涙が出そうになるの。2人ともネオとトリニティーが大好きだから」と、役への熱い思いを語っている。

“今”だからこそ見るべきネオとトリニティーの物語の結末は、ぜひ劇場で確認してほしい。

映画『マトリックス レザレクションズ』は、12月22日より公開中。

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