ウィル・スミスが「ありえない!」と驚いた実話とは? 『ドリームプラン』特別映像

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新作映画『ドリームプラン』より、主演・プロデューサーを務めるウィル・スミスが本作について語る特別映像が解禁された。

・ビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹を育てたのは、テニス経験ゼロの父親だった! 驚愕実話をウィル・スミス主演で映画化

ウィル・スミス、『ドリームプラン』は「親が子供を信じる心と家族愛の物語」

本作は、“世界最強のテニスプレーヤー”とも称されるビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹を、ゼロからテニスのワールドチャンピオンに育て上げたテニス未経験の父・リチャードが独学で作り上げた常識破りの「計画書=ドリームプラン」にまつわる実話を描く。2022年第94回アカデミー賞最有力と早くも注目されている。

今回、ウィルが本作の魅力を力説する特別映像が到着。映像内でウィルは「製作を決める前に最も驚いたのは、リチャードがすべてを予言していたことだった。姉妹が生まれる2年前に、2人を世界チャンピオンにする計画書を書いたんだ。彼が妻のオラシーンに見せたそのプランは、彼にとっては予言であり夢でもあった」と語る。

ウィルをさらに驚かせたのは、リチャードが作った78ページの計画書=ドリームプラン。計画書を作ったリチャードは、妻に「子供を2人つくり、世界1番と2番のテニス選手にする」と伝える。息子と娘に恵まれたウィルにとって、その行動は「ありえない!」ことだったと興奮気味に語る。そして、自らリサーチを続けたウィルは「親が子供を信じる心と家族愛の物語」だと確信し、主演と製作をつとめることを決意したと映画製作に至った経緯を述べている。

『ドリームプラン』は2月23日より公開。