徳山秀典が主演作完成披露に登壇。「どんどん壊れていくので楽しみに」とアピール
イケメン俳優が顔を連ねた『パーティは銭湯からはじまる』の完成披露試写会が8月5日にニッショーホールで行われ、キャストの徳山秀典、須賀貴匡、高野八誠、佐藤永典と松田圭太監督が登壇した。
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同作は、合コンで彼女GETを狙うもあえなく撃沈の主人公が何度もタイムスリップし、いつも、仲間たちと合コン前に作戦会議している銭湯に逆戻りしてしまうというタイムスリップ・ラブコメディ。
この日は、劇中の衣装である合コンの勝負服で登場した4人のキャスト。主演の徳山は、「自分が演じたのは、大変なことに巻き込まれているゲームクリエイターの役
。とにかく今回はやりきりました。どんどん壊れていくので楽しみにしてください」とアピール。撮影中はアドリブが飛び交ったそうで「遊べる部分が多くて楽しかった。コメディは挑戦したかったジャンル。いい大人が全力でふざけるとこういう映画ができるんだと思って見てほしい」とも語っていた。
一方、須賀は「30代のダメ男を演じました。この4人だからこそ生まれる発想が楽しかった。いい意味で突き抜けた作品です」と語った。またクランクイン2日目の銭湯シーンで、高野が佐藤の前張りを作ってあげたエピソードが披露されると、客席から笑いが起こっていた。
松田監督は「各キャストにキャラが見事にハマりました。今回は等身大の男の姿を描きたかったので、基本の役作りはみなさんに任せて自由に演じてもらい、撮れたものに手を加えていくというアプローチを試みました。バカバカしい話しですが、みんなが真剣に取り組んでいるので見応えがあります」と語った。
『パーティは銭湯からはじまる』は12月よりシネ・リーブル池袋にて公開される。
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