白石和彌監督が櫛木理宇の最高傑作を映画化!
今日本の映画界で最も注目を浴びる白石和彌監督が話題の作家・櫛木理宇の最高傑作を映画化。阿部サダヲ×岡田健史のW主演、映画『死刑にいたる病』が5月に公開される。それに伴い、阿部と岡田が拘置所で対峙する特報映像が公開された。
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2013年度賞レースを席巻した、史上最悪の凶悪事件とその真相を描いた問題作『凶悪』で注目を集めた白石監督。恋愛ミステリーに挑戦した『彼女がその名を知らない鳥たち』や、警察とやくざの血で血を洗う攻防戦を過激な描写も辞さずに描いた『孤狼の血』でも数々の映画賞を獲得しただけでなく、幅広い映画ファン層から高い支持を得ることとなった。
『死刑にいたる病』の本編映像が初めて公開されるこの特報では、世間を震撼させた連続殺人鬼・榛村を演じる阿部と、榛村から届いた1通の冤罪証明依頼に挑む大学生・雅也を演じる岡田の、拘置所での息のつまるようなやり取りが描かれる。
24人の尊い命を奪った連続殺人鬼とは思えぬ清潔感のある佇まいや穏やかな口ぶりとは裏腹に、その表情や仕草にただならぬ狂気を垣間見せる榛村。彼の不気味なほどに整った手紙の筆致や、表情のアップなどから底知れぬ闇を感じさせる。
対する雅也は突然届いた1通の手紙を読み、拘置所で対面した榛村の話を食い入るように聞き、彼が冤罪だと主張する事件の真相に迫るため、雨に打たれずぶ濡れになりながら奔走する。
水に浮かぶ血の付いた爪、そして土砂降りの雨の中、血まみれで何者かに足を引きずられながら悲痛な叫び声をあげる女性。この残忍な事件は本当に冤罪なのか? 真犯人は誰なのか? 真相にたどり着いた先に、一体何が待ち受けるのか……。そこには想像を超える残酷な事件の真相があった!
映画『死刑にいたる病』は5月に公開される。
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