広瀬アリスの昭和レトロな着こなしに「いったいどこで売ってるの？」
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“丸々区三角町”でひたすらゆるさに徹するドラマ『失恋めし』
木丸みさきのコミックエッセイを広瀬アリス主演でドラマ化した『失恋めし』（全10話）が動画配信サービスAmazon Prime Videoで1月14日より独占配信されるほか、7月には読売テレビで放送される予定だ。このたび、新しい場面写真が公開された。
・広瀬アリス、臼田あさ美とやきとり屋で一杯！ 失恋エピソード描く漫画家に
今回公開されたのは、広瀬演じるイラストレーター・キミマルミキと、臼田あさ美演じるミキの漫画の担当編集の佐藤双葉、通称“2号さん”らのファッションを切り取ったショットの数々だ。
「“丸々区三角町”というふざけた一区画を爆誕させ、血眼でゆるさに徹しております」と大九明子監督がコメントする通り、ゆる〜い空想の町に住む2人。そのちょっとした異世界感は、2人のファッションによっても演出されている。
サバ子（門脇⻨）と出会った日のミキは、赤いTシャツに独特の柄のベストを着こなし、またある日は黒いTシャツに色とりどりのキャミソールを重ね着。またある日は、花柄のカットソーに白いオーバーオールと、ゆったりと作業しやすい服を巧みに組み合わせて着こなしてしまう。
一方の “2号さん”はド派手なワンピにクラシックなアクセサリーを加えるのがお得意の様子。レトロテイストに赤いリップを合わせるところまでこだわりを見せる。
一体どこで売ってるの？ と尋ねたくなるどこか懐かしくてゆる〜いファッション。昭和レトロな“丸々区三角町”で、どんな“失恋”と“めし”に出会えるだろうか？
実在の飲食店＆メニューも見所
本作品は、イラストレーターのミキが出会う失恋の記憶と思い出の味を紡ぐ物語。すべて実在の飲食店とその店のメニューで撮影を行っているのも見所となっている。
ミキは、フリーペーパーで“失恋めし”というエッセイ漫画を連載中。失恋の思い出と、それにまつわる“めし”の話を集めて描くが、最近はネタ切れ気味。そこである日、縁結びの御利益がある神社で「いい失恋に巡り合えますように」と手を合わせると、思い詰めた表情の女性の後を付いて定食屋に入り女性の失恋エピソードを聞くことに。これを機に、ミキは街中で失恋した人々と彼らの思い出の味に巡り合うことに──。
『失恋めし』は、Amazon Prime Videoで1月14日より独占配信、7月に地上波放送予定。
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