平和な田舎町を襲った異常事態! 火を灯すたびに近づいてくる腐乱ゾンビたち

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『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』

大ヒットサバイバル・アクション『バイオハザード』シリーズの原点

全世界のシリーズ累計売上本数が11700万本を超えるカプコンの大人気ゲームから生まれた、大ヒットサバイバル・アクション映画『バイオハザード』シリーズ。その原点を描く新たな映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が128日より劇場公開される。今回、クリス・レッドフィールドを演じたロビー・アメルがスペンサー邸でゾンビと戦う場面写真が公開された。

・『バイオハザード』興収ベースで3週連続首位。18日間で興収33億円突破!

巨大複合企業アンブレラ社の拠点があるラクーンシティ。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラリオ)は、アンブレラ社がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取り、ラクーンシティへと戻ってきた。

ラクーン市警の兄クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)はクレアの言うことをありえない陰謀論とあしらうが、やがて2人は街中をさまよう住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにする次々と襲い掛かってくる住民たち。そんな中、2人はアンブレラ社が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知るが……

クリスは、S.T.A.R.S.の隊員であるジル・バレンタイン、アルバート・ウェスカーとともに、消息絶った同僚を探すため郊外にあるスペンサー邸にヘリコプターで出動する。異様な空気を感じる中、ジルたちと分かれ捜索していたが、目や口から血液が流れ落ち、皮膚は腐乱したゾンビたちが次々と襲い掛かってくる(https://youtu.be/zuGcrr2ugn8)。

拳銃でゾンビに応戦するクリスだったが、気が付くと辺りは真っ暗に。ライターの火をつけ辺りをうかがうが、火を灯す度に徐々に近づいてくるゾンビが……。クリスは無事にこの危機を乗り越えることができるのか?!

クリスを演じたアメルは、バイオハザードのゲームの大ファンだと明かす。「ゲームにかなり忠実な脚本だったことが一番気に入ったんだ。子どもの頃、そして大人になってからもずっとあのゲームをしてきたから、懐かしい場面がたくさんあった」。

さらに「ゲームへのちょっとしたオマージュがたくさんあって、ヨハネス監督がゲームのファンだというのがよくわかるよ。すべてのゲームの要素がイースターエッグのように隠されているんだ。脚本には、思わず微笑んでしまうような素晴らしい場面があった」と語っている。

『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は128日より全国で公開される。