コロナ禍のなか、会いたい人に安心して会いに行けるその日に向けて
JR東海が東海道新幹線を利用するビジネスパーソンの「会う」を応援したいという思い込め、深津絵里を起用したTVCM『会うって、特別だったんだ。』を放映中だ。
・深津絵里、初のカンヌで観客からのあたたかい拍手喝采に感無量!
出張や帰省、旅行―東海道新幹線は「出会い」と共にあった。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で世の中は一変。「『会いたいのに、会えない』という日々を経験する中で、”会うことの価値“をもう一度見つめ直したい。」―今回のCMキャンペーンはそんな思いから始まった。
主演には「クリスマス・エクスプレス」シリーズに出演した深津を起用。「クリスマス・エクスプレス」シリーズは「東海道新幹線は人と人を結びつけるもの」というメッセージを込めて1988年からスタート。深津を起用した第1作は「会うのが、いちばん。」というキャッチコピーで展開し、多くの反響を得た。
あれから33年。時代は変わり技術は進歩を遂げても、人と人の「会いたい」という気持ちはきっと変わらない。新型コロナウイルス感染症に気をつけながら過ごす日々が続くなか、会いたい人に安心して会いに行けるその日に向けて、東海道新幹線は「会う」を支え続ける。
またCM内の楽曲として、odolが「会うって、特別だったんだ。」をテーマにした新曲「望み」を書き下ろしている。
本映像では、大阪出張の帰り際、東京行きの新幹線に乗り込む深津のシーンからスタート。座席に着くとコーヒーを一口飲み、窓の外を見ながらその日の出来事を思い返す。取引先と対面での打ち合わせ。見本素材などを見ながら、深津さんは身振り手振りでプレゼンし、充実した議論を繰り広げる。
打ち合わせが終わり、ビルの1階で別れの挨拶を交わす一同。深津は駅に向かって歩き始めるも、急に振り返る。そこには、照れくさそうな様子で手を振る取引先の姿。深津も同じく、少し恥ずかしがりながら手を振り返す。
打ち合わせの後、少し心が近く。そんなビジネスのふとした瞬間を描き、「会うって、特別だったんだ。」というメッセージを映像化している。
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