ゴールデンボンバーの鬼龍院翔、あまりの恐怖に恐れおののきイスから転げ落ちる

2012.10.23

その他の写真はこちら（3）

超低予算映画ながら、あまりに怖いという口コミで全米で大ヒット。その後、世界中でブームを巻き起こした『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ。その最新作である『パラノーマル・アクティビティ4』公開に先駆け、10月22日に人気エアーバンド「ゴールデンボンバー」のヴォーカル鬼龍院翔によるイベントが行われた。

・［動画］『パラノーマル・アクティビティ4』予告編

毎週月曜日の25時から始まる「ゴールデンボンバー鬼龍院翔のオールナイトニッポン」の公開収録という形で行われたこの日のイベント。4000人の応募のなかから当たり、ニッポン放送のイマジン・スタジオに集まったリスナーたちは盛大な歓声で鬼龍院を迎えた。

イベントでは、同シリーズの特別映像を鬼龍院がリスナーと一緒に鑑賞。鬼龍院はその恐怖映像をビクビクしながら見ていたが、本当の恐怖は実はその後に待ち受けていた。明かりがつくと同時に、血まみれの衣装を着た主人公ケイティ（のそっくりさん）が後方より登場し、鬼龍院に襲いかかったのだ。これには鬼龍院も衝撃を受けたようで、あまりの恐怖に恐れおののき、イスから転げ落ちていた。

感想を尋ねられた鬼龍院は、まだ恐怖から立ち直れないのか「素であんなにビックリしたのは久しぶりで……、今、ちょっと声が震えています。怖かった」と言葉を途切れさせながら話していた。

その後、ケイティと一緒に囲み取材に応じた鬼龍院は、ケイティの登場は事前に知らされておらず「まんまとはめられて、すごいリアクションをしちゃったと思います」と照れ笑い。オールナイトニッポンにかけ、深夜の恐怖体験を尋ねられると「うちの父に1000万円の借金を押しつけて逃げた（父の）姉が、夜中に突然『泊まらせてくれ』ってやって来たときは怖かった」と回答。

また、「恋愛対象としてケイティはどうか？」という質問には「これだったらまだ、『ときメモ（ときめきメモリアル）』やってた方がいいですよ」と答え、映画については「寒い冬にぴったりのもっともっと寒くて、震えられる映画です」と怖さをアピールしていた。

『パラノーマル・アクティビティ4』は11月1日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開となる。