クロエ・グレース・モレッツが演じるのは連合国軍の女性パイロット
高度2500メートルの極限サバイバルを描くサスペンス・アクション『シャドウ・イン・クラウド』が、4月1日より全国公開される。これに先がけて予告篇が解禁された。
・『彼女が目覚めるその日まで』クロエ・グレース・モレッツ インタビュー
『キック・アス』(10年)のヒット・ガール役でブレイク後、相次いで多彩なジャンルの話題作に出演し、若手実力派女優へと成長を遂げたクロエ・グレース・モレッツ。ユニークな作品選びでも知られる彼女が主演を務めた『シャドウ・イン・クラウド』は、第45回トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞したジェットライド・サスペンスだ。
モレッツ扮する連合国空軍パイロットのモード・ギャレットは、上空で大空の魔物グレムリンと遭遇する。第2次世界大戦中、原因不明の飛行トラブルに見舞われた英国空軍兵士の間で「故障はグレムリンの仕業だ」という噂が広まり、目撃談も絶えなかった。高度2500メートルを飛行するB-17爆撃機の中で、伝説の怪物グレムリンに襲われるモードは、この絶体絶命の危機を生き抜くことができるのか?
モード・ギャレットは、究極の男社会の縮図というべきB-17爆撃機に乗り込み、伝説の怪物グレムリンの恐怖、日本軍零戦の襲撃と、次から次へと想像を絶する試練に見舞われていく。ダイナミックなカメラワークとシンセサイザー音楽が絡み合う独創的な映像が、高度2500メートルの爆撃機内という斬新なシチュエーションを生かしたサスペンスを盛り上げる。
ジョー・ダンテ監督の『グレムリン』(84年)はもちろん、TVシリーズ『ミステリー・ゾーン』とその劇場版『トワイライトゾーン/超次元の体験』(83年)における「2万フィートの戦慄」でも描かれたグレムリンの大暴れは、1980年代ホラーのテイストを現在に甦らせたかのよう。アドレナリン全開のクロエのアクションも必見だ。
『シャドウ・イン・クラウド』は4月1日より全国公開される。
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