大泉洋が自由な生き方をするパンクロッカーを演じた『グッモーエビアン!』の大ヒット御礼舞台挨拶が12月22日にテアトル新宿で行われ、大泉と三吉彩花、山本透監督が登壇した。
上映前の舞台挨拶とあって山本監督は「緊張するんですよね。余計なことを言っちゃいそうで」とポツリ。すると大泉が「多少のネタバレは問題ないです。誰がヤグを殺したかさえ言わなければ」とつぶやき、場内は大爆笑。三吉が「誰も死なないです!」と怒ったように言うと、すかさず大泉が「それ、ネタバレだ! 『何だ誰も死なねぇのかよ』って」と突っ込み、会場を沸かせた。
本作はちょっといびつな家族の形を描いた感動作。見た人の評判もいいそうで、山本監督が満足度ランキングで『ONE PIECE』に次ぐ2位だったことを明かすと、大泉は「僕なんかウソップに似ているってよく言われる」と話し、場内からはバカでかい拍手が! 続けて「ウソつくだろ。あと、髪の毛オジャモジャで」とつぶやき、さらに盛り上げると、「なんで『ONE PIECE』の話をしなくちゃいけないの」とボヤいていた。
この日はクリスマス目前で、必然的に話はサンタに。撮影中に三吉は、1歳半の娘がいる大泉から「どうしたら娘に嫌われないか」と相談を受けていたそうで、おもむろに「思い出したんですけど、娘さんに嫌われたくなかったら、サンタさんは長くやっていた方がいいですよ」と忠告。大泉は「長いサンタって2メートルくらい」と茶化すものの、三吉も負けず「違います。毎年毎年ってことです」と説明し、「父親とは仲が良いんですけど、一瞬パパが嫌いだなと思った瞬間があって、それが(父が)サンタさんをやらなくなったとき。プチっと来ました」と明かした。
そんな三吉の今年のクリスマスは「家族とイルミネーションを見に行く予定」になっているそうで、大泉から「彼氏とかいないのか?」と質問されると、「彼氏を作りたいっていう気があまりないんですよね。学校と私生活とお仕事と、結構、充実しているので」と回答。「できたら報告しますね」と告げるも、「そんなこと言って、いきなり写真週刊誌にスッパ抜かれるんじゃない」と突っ込まれると、三吉も「大丈夫です」と即答。
これを受け、大泉が「(家族と過ごすという三吉に対し)うちの子も、こういう子になればいいなと思いますね」と述べると、三吉は「願っております」と応じ、息もピッタリ(!?)なトークを繰り広げた。
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