東山紀之、「僕を傷だらけのボロボロにしたいというリクエストに応えました」

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『GAME OF SPY』 東山紀之
(C)東映株式会社

スパイアクションドラマ『GAME OF SPY』が初夏に配信

東山紀之主演のAmazon Originalスパイアクションドラマ『GAME OF SPY』が初夏に配信される。このたび、ティザー画像と特別映像が公開された。

公開されたティザー画像は、火の粉が飛ぶ中、血だらけの東山が正面をまっすぐ見据え、何かを背負った孤高の男を演じる一コマ。

また、特別映像は、ハードなアクションをこなす東山の真剣な姿を捉えたメイキング映像のほか、激しい銃撃戦や戦闘シーンを中心に構成され、ハリウッドのスパイ映画さながらのスタイリッシュかつダイナミックなものとなっている(https://www.youtube.com/watch?v=Fsw4hTRx-Mo)。

東山は、本作品を次のようにアピールした。

「緻密で繊細で大胆なドラマを日本から世界に配信するということを、みんなで目指したドラマです。怒涛のアクションシーンが見どころですが、僕を傷だらけのボロボロにしたいということで、そのリクエストに応じ、本当に現場の羽柴は血だらけになっています。皆さんが思っているイメージとはずいぶん違うものを、監督が表現してくれたと思います」

また、世界独占配信の狙いについても語った。

「今回はスパイという特殊な職業と忍者が結びつき、日本文化が色濃く出ているので、手裏剣などの武器を見ると、改めて日本ってすごいなと思いますし、自分自身のアイデンティティみたいなものを考えたりもしました。色々な東京の名所でもロケをしているので、これを機に、日本の良さや独自の文化も世界の人たちに知ってもらえたら嬉しいです」

日本ならではの新感覚スパイアクションエンターテインメント

本作品は、世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描いたスパイアクションエンターテインメント。東山は、そのチームリーダーである羽柴猛を演じる。

軍隊格闘カリ・シラットに、手裏剣や吹矢、鍵縄など日本古来の武器を融合させた超絶アクションが繰り広げられるほか、往年のスパイ映画へのオマージュを感じる設定、さらに最新鋭の技術を駆使した斬新かつクールな映像表現で、これまで誰も見たことのない日本発のスパイアクション作品となっている。

Amazon Originalドラマ『GAME OF SPY』は、2022年初夏にAmazon Prime Videoで世界独占配信される。