50歳の刑事役を演じた鈴木福、デカ長の男らしさと優しさを見て！

2013.02.19

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悪の組織によって、捜査一課全員が子どもにされてしまったという異色の刑事ドラマを映画化した『コドモ警察』。この作品のレッドカーペットイベントが2月18日に新宿バルト9で行われ、映画初主演の鈴木福をはじめ、勝地涼、マリウス葉（Sexy Zone）、本田望結、鏑木海智、青木勁都、秋元黎、相澤侑我、竜跳、北乃きい、福田雄一監督が登場した。

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鈴木は「大沼茂、50歳役を演じました鈴木福です。今日は集まってくれてありがとうございます」と挨拶。捜査一課で唯一の大人を演じた勝地は「こう見えて、この刑事さんのなかで1番若い新人刑事をやらせていただきました。ドラマをやっていたときも映画化したらいいねとしゃべっていて、実際、映画化されたのは嬉しいです」と話した。

また、「1番見てほしいシーンは？」という質問に、鈴木は「見てもらいたいところは全体ですけど、そのなかでも、デカ長の男らしさと優しさが出ているところ」とアピール。次いで、1番男らしいシーンを尋ねられると「それは見てからのお楽しみ！」とニッコリ。

捜査課のなかで紅一点のマイコ役を演じた本田は、同じく見てほしいシーンを聞かれると、手でハートマークを作りながら「ちょっと（ロマンスの）シーンがあるのですが、すごく恥ずかしいんですけど、緊張しているところがあるので、そこも注目しながら見てもらえたら」と話した。

一方、エナメル役を演じた相澤は「僕が見てほしいところは、ブル（竜跳）とのワイヤーアクションもそうなんですけど……」と切り出すと、隣の北乃を見て「ねっ。2人でいろいろとね、ありました」と意味深な様子。それを受け、北乃は「今、（相澤）侑我くんが言ってたように私が恋人役なんですけど、デートするシーンがあって、こんなに小さい子とデートしたことないので、見ててすごい楽しいと思います」とコメント。さらに相澤の男らしさを感じたかと問われると、「オレについて来いみたいな感じで、終始ついて行きました」と振り返った。

最後にメッセージを求められた鈴木は、演じるデカ長風に「なにぃ！」とお決まりのセリフを披露。続けて「ぜーんぶ見てほしいですけど、最初から最後まですごく楽しんで見られる映画なので、何度も何度も笑って見てください」とアピールしていた。

『コドモ警察』は3月20日より全国公開となる。