赤楚衛二、眠たい演技で泣きそうに? 町田啓太は「5年くらいかけて撮りたいね」…『チェリまほ』ついにクランクアップ!
赤楚衛二主演、町田啓太共演の映画『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』がクランクアップし、その様子を伝えるレポートと写真が到着した。
・『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』クランクアップ時のその他写真2点はこちら!
赤楚衛二「魔法にかかったような素敵なキラキラした日々だった」
あまりにもピュアなストーリーに回を追うごとにファンが激増、SNS上で大旋風を巻き起こした人気コミック原作のドラマが映画化した本作。
童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚)と社内の人気者で仕事も出来る同期・黒沢(町田)は恋人同士。デートを重ねたり、社内恋愛も順調な幸せな日々の中、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達だったが、転勤先ははるか1200km離れた⻑崎だった…。転勤話をめぐり、互いを思い合うがゆえにすれ違ってしまう安達と黒沢。そして、遠距離恋愛をきっかけにふたりは未来について考え始めて…。はたしてこの恋、どうなる!?
約2週間に及ぶ撮影で、赤楚よりも一日早くクランクアップした町田。この日は、安達と黒沢がふたりきりで過ごすシーンの撮影が行われた。最後のカットを残すのみになると町田は「5年くらいかけて撮りたいね」と冗談めかしつつも名残惜しそうな様子だ。
翌日の赤楚のクランクアップは、オフィスでのシーンが中心。同僚のキャストの場面は夕方には終わり、最後は一人での演技となり、寂しそうな表情も見せていた赤楚。眠い目をこする演技の時には、風間監督から「眠そうにしないといけないのに、泣きそうになってたでしょ!」と指摘も。クランクアップの挨拶では、目に涙を浮かべながら、素敵な作品に関われたことを振り返った。
さらに、2人のコメントも公開された。赤楚は、「皆さま⻑い間じゃないですけど2週間お疲れ様でした! 前作(ドラマ)は僕の中でも本当に宝物のような作品で、今回こうやって映画に同じチームで臨めるというのが本当に嬉しくて、今回は短い撮影だったんですけど魔法にかかったような素敵なキラキラした日々だったなというのは感じていて、その中でもこの安達っていう役をもう一回生きることができて、そしてまたドラマ以上に成⻑できたっていうのも嬉しいですし、なにより今ここにいる皆さんとここにいないキャストスタッフの皆さんもこうやって出会えてご一緒できて本当に幸せです。この経験も思い出も僕の宝物になりました。本当にこれからもずっと宝物です。本当にありがとうございました!」とコメント。
町田は「『ドラマからまさか映画になるなんて!?』と最初は思っていたんですが、こうして映画を撮り切ることができました。この映画をこれからも大事にしていきたいと思っています。いろんな思いが詰まった作品で僕も本当に大好きですし、これから一生大事にしたいですし、するべき作品だなと心から思っています。本当に皆さんのおかげですし、赤楚くんも本当にお疲れ様です。赤楚くんの主演作に関わらせてもらって光栄でした。優しい雰囲気の中で撮影ができたのも、赤楚くんがいたからだし、いつも笑いながら撮影ができて、本当に素敵なチームでした。これからもこれを糧にがんばっていきたいと思います。⻑いような短いような時間でしたけれど、深い時間をありがとうございました」と赤楚やチェリまほチームに感謝の言葉を贈った。
2人にとって大切な作品なだけに、感慨深いクランクアップとなったようだ。笑顔弾けるクランクアップ写真にもぜひ注目してほしい。
『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』は4月8日より全国公開。
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