ディズニーアニメ『シュガー・ラッシュ』のホワイトデーイベントが3月14日にStudio Cube326(港区海岸)で行われ、この映画で声優もつとめている人気女性芸人たちによるユニット“シュガーズ”から、友近、森三中(大島美幸、黒沢かずこ、村上知子)、ハリセンボン(箕輪はるか、近藤春菜)が登場した。
・[動画]この記事の動画(友近、森三中、ハリセンボン/『シュガー・ラッシュ』公開記念ホワイトデーイベント)
本作は、人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、ヒーローになれない“悪役”キャラのラルフと、レーサになれない“ひとりぼっち”の少女ヴァネロペが大冒険を繰り広げる姿を描いたファンタジーアドベンチャー。
作品の魅力について友近は「私はいろいろなものの内部事情を知るのが好きなので、ゲームの裏側ってこんな風になっているんだと思った(笑)。ゲームやアニメに馴染みのない人でも、絶対に最後まで楽しめます」とアピール。ゲーム好きの箕輪は「自分が遊んでいたキャラクターが登場するだけで嬉しいのに、あのキャラとこのキャラが一緒に出る、夢のコラボが実現していて驚きました。これは本当にスゴイことなんです!」と興奮気味に話していた。
また、イベント後半には、本作の主人公ラルフ風の衣装を身につけた春菜が乱入。 シュガーズのメンバーから「ラルフだ!」と突っまれると、「ラルフじゃねーよ、春菜だよ!」と反発。さらに「サンドウィッチマンの伊達さんかと思った」と突っ込まれ、「伊達じゃねーよ、春菜だよ!」と再度反発し、笑いを誘った。
その後、囲み取材が行われ、話題になっているキンコン西野との状況を尋ねられた大島は「人にご迷惑をかけるのは止めようと思って」と切り出すと、今後は大っぴらにバトルをせず、「水面下でやっていこうと思う」とコメント。具体的には「西野さんのマンションのドアノブに鼻くそをつけるとか」(大島)と地味な嫌がらせをやっていくと話すと、「怒りは収まったか?」という質問には、「沈静化はしています。赤い炎はもう終わりで、これからは青い炎で静かに燃えていきます」と話していた。
『シュガー・ラッシュ』は3月23日より全国公開となる。
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