カンフー美少女がダチョウ倶楽部と話題のマカンコウサッポウ（魔貫光殺法）に挑戦！
激動の20世紀前半を舞台に、中国武術を極め次世代へと継承していった者たちの愛と宿命を描いた『グランド・マスター』。名匠ウォン・カーウァイが監督し、トニー・レオン、チャン・ツィイ−、チャン・チェンらアジアのトップスターが集ったアクション大作の応援団結成イベントが、5月7日にザ・リッツ・カールトン東京で行われ、話題のカンフー美少女・山本千尋とダチョウ倶楽部の肥後克広・寺門ジモン・上島竜兵が登場。女子高生の間で人気のマカンコウサッポウ（魔貫光殺法）にも挑戦した。
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中国アクション映画好きの母親の影響で3歳から武術太極拳を始めた山本は、「武術太極拳」世界大会で金メダルを受賞した現役女子高生。イベントでは世界を魅了した美しい演武を披露し、取材陣をうならせた。
一方、“リアクション芸のグランド・マスター”を自認するダチョウ倶楽部は、「ヤー！」とお馴染みのギャグを披露、「ヤー！はカンフーが由来」と、正しいカンフーのやり方を伝授した。
また、ダチョウ倶楽部は人気の“熱々おでん”も披露。この日のためのスペシャル版でシュウマイの入ったアツアツおでんに上島、肥後、寺門が激しいリアクションを見せると、山本は「生おでんが見れて光栄です。将来をアクション女優を目指すなかで見習いたい」と“リアクション芸”の核心に触れた感激を語った。
映画については「絵がキレイ！」「感動する！」「チャン・ツィイー、キレイだね〜」とダチョウ倶楽部。山本は「中国拳法の流派を背負ったグランド・マスターたちの愛と宿命の物語です。過酷なトレーニングを乗り越えたトニー・レオンとチャン・ツィイーの華麗なるカンフーアクションと激動の時代に翻弄される2人のドラマが見どころです」とアピール。
さらに山本が「アクション女優として憧れはチャン・ツィイーさんです！ いつか共演したいです！」と夢を語ると、ダチョウ倶楽部の面々は「その時は、僕らもエキストラで」と付け加え、会場の笑いを誘っていた。
『グランド・マスター』は5月31日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開される。
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