妻・仲里依紗も喜んだ！モテがテーマの中尾明慶の初監督作品がSSFF&ASIAで話題賞

2013.05.31

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「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア2013」（SSFF & ASIA）のオープニングセレモニーが5月30日に表参道ヒルズスペースオーで行われ、俳優の中尾明慶が初監督したショートフィルム『3G（すりーじー）』が話題賞を受賞した。

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同賞は日本のショートフィルム文化の発展・普及に貢献した作品・人物に贈られる賞で、プレゼンターの石井竜也から「筋肉と幸せホヤホヤな方」と紹介されクリスタル製のトロフィを授与された中尾は「学生さんにカメラ・撮影・出演もご協力いただいて、一緒に頑張って作った作品。普段から物語を考えたり、読んだりすることが好きなので、このような立派な賞をいただいて、素直に嬉しい！」と受賞を喜んだ。

『3G』については、タイトルの「G」は「モテる3ヵ条（強引、ジェントル、ギャップ）」から来ていることを明かし、「主人公が調べて丸飲みにして合コンにくという、こんな作品で賞をいただいていいのかと」照れていた。

4月に女優の仲里依紗と結婚し、今秋には第1子が生まれる予定の中尾。「受賞の喜びを誰に？」という質問には「まずは（一緒に頑張った）仲間に」と笑顔を浮かべてから、「家族にも伝えました。奥さんももちろん、みんな純粋に受賞を喜んでくれています！」と明かした。

また、ミュージックShort部門シネマチックアワードでは倖田來未、蜷川実花、安野モヨコがコラボしたたミュージックビデオ『ピンクスパイダー inspired by バッファロー5人娘』が受賞し、倖田と蜷川も授賞式に参加した。

昨夏に第1子である男児を出産した倖田が「復帰して初めての作品。ヒールをはくのも1年ぶりだったのに、それでアクション！」と明かすと、蜷川も「思いっきりお願いします！とオーダーしたキスシーンが、思いの外激しすぎて、周りのスタッフが驚いた」と撮影秘話を暴露していた。

「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア2013」は6月16日まで開催中。