矢口真里の離婚で報道陣が1.5倍に増えた劇団ひとり「矢口ちゃん様様」とゴキゲン!

左から小木博明、紗倉まな、みひろ、劇団ひとり、葵つかさ、矢作兼
左から小木博明、紗倉まな、みひろ、劇団ひとり、葵つかさ、矢作兼

テレビ東京の深夜番組『ゴッドタン』のなかの伝説的企画が『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』として映画化。その完成報告会見が5月30日にテレビ東京天王洲スタジオで行われ、劇団ひとり、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)、みひろ、葵つかさ、紗倉まなが登壇した。

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同作は、セクシーな美女に誘惑された芸人たちがアドリブで芝居をしながらキスを我慢するという人気コーナー「キス我慢選手権」の映画化。これが初主演映画となる劇団ひとりに与えられた設定は、記憶を失った元暗殺者“砂漠の死神”こと川島省吾。かつて製薬会社の社長令嬢つかさ(葵つかさ)を愛したゆえに、世界の破滅を及ぼす事件に巻き込まれ、その1年後、記憶のおぼつかない彼のもとに最凶の刺客たちが襲いかかるといった内容だ。

ひとりは「初めての主演映画をやらせていただき、出来上がりも、非常に素晴らしいものになっておりまして、感謝で胸がいっぱいです」と挨拶すると、普段より多めに集まった報道陣を前に「話によりますと、矢口ちゃんが離婚したということで、そのコメントを求めたいために、記者が予定より1.5倍になった。矢口ちゃん様様だな」と記者から聞かれる前に矢口真里の離婚について触れ笑いを誘うと「この映画はキスを我慢する映画なので、もう少し早く映画が完成していれば、矢口ちゃんもキスを我慢できたんじゃないか」と続け、場を盛り上げていた。

また、作品に絡め「キスが我慢できなくなる瞬間はいつですか?」という質問が1人ひとりに寄せられ、ひとりは「僕は基本的にせまがれると、仕事じゃない限り断らない。10年ほど前、マルエツの駐車場でヘンなおじさんとキスをしたことがあります」と告白。

みひろの答えは「仕事で疲れた顔をして寝ているときに、お疲れ様と言って、思わずチュウしたくなります」。すると矢作から「いやいや、酔っ払うとでしょう」と突っ込まれ、みひろは「ならないですよ」と照れ笑いを浮かべながら否定。

葵は「無防備な状態で真剣になっている姿とか見ると、じゃましてチュウしたくなる」と語り、「押しに弱い」と明かす紗倉は「まなちゃんチュチュ、チュチュして!とか言われるとしたくなる」と話していた。

『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』は6月28日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて全国公開となる。

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